新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応ソリューション
自治体・医療機関向け 自宅療養者の健康状態収集アプリ
ご注意ください
本ページは、自宅療養者の健康状態を送信するアプリではございません。
誤って本ページから健康状態を入力される方がいらっしゃいます。
自宅療養されている方は、いま一度、自治体からの案内内容をご確認いただき、
自治体が提供するアプリをご使用ください。
新型コロナウイルスの陽性判定を受けホテルや自宅等で療養している軽症者が、スマートフォン等のモバイル端末を使って日々の健康状態を連絡するアプリを提供します。行政の保健局等の関係者は、入力された患者の最新情報や地理的な拡がりを随時ダッシュボード アプリで確認できます。
本ソリューションによって、増加し続ける患者の健康状態の収集と関係者への共有の仕組みを簡易に構築できるとともに、収集した情報に基づく行政の次のアクション(病床数確保、PCR 検査所の最適配置など)への活用が期待できます。
概要
収集
自宅療養者・自宅待機者がスマートフォンのアプリ(ArcGIS Survey123)を使って日々の健康状態を入力します。
GPS 等は使用せず匿名性を確保して報告することも可能です。
集計・可視化
アプリで入力された健康情報と地理的な拡がりをダッシュボードで確認することができます。ダッシュボードでは、患者別の日々の健康情報の推移、地域ごとの患者数や性別・年代などの構成などをマップと共に閲覧することができます。
共有
収集した情報は、関係機関や一般向けにアクセス権を区別して共有することができます。患者の個々の健康情報等の機微情報は関係機関に限定的に共有し、公開可能な情報のみを選別して市民向けに公開するといった運用が可能です。
導入要件
本ソリューションを導入するためには以下の製品が必要です。
・ArcGIS Desktop Basic
・ArcGIS Online 指定ユーザー(必要数)
・ESRIジャパン データコンテンツ スターターパック
※上記の製品は「新型コロナウイルス対応支援パッケージ」でご利用いただくことも可能です。
デモ
本ソリューションのデモを確認することができます。
※「健康状態収集アプリ」については、QRコードを読み込むことでデモアプリを起動することができます。
アプリの利用イメージ
※ムービーで紹介しているデータは、ESRIジャパンが作成した架空のデータです。
自治体・病院関係者向け
「自宅療養者の健康状態収集アプリ」の導入検討に関する
お問い合わせフォーム
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