企業情報
ESRIジャパンの取り組み
SDGsへの米国Esriの取り組み
Esri の国連との取り組み
過去数年間にわたり、米国 Esri 社は UN DESA (国際連合経済社会局 統計部)及びそのパイロットプロジェクト参加国と協力して「 SDGs 連合情報システム( FIS4SDGs )」と呼ばれる SDGs データハブのグローバルネットワークを確立してきました。 FIS4SDGs では、世界の国々と国連が SDGs( Sustainable Development Goals :持続可能な開発目標)達成に向けた進捗状況を世界規模でモニタリングするために必要な、①国内及び国際的なレポートの作成、②データハブシステム全体での統計の統合、③分析、④共有を可能とするシステムを構築しています。
Esri 社は、このデータエコシステムの活性化に資するため、後発開発途上国に ArcGIS 及び技術サポートサービスを提供するなど、パートナーシップ活動を続けております。
Featured Open Data Sites by Country
HLPF でのジャック・デンジャモンド氏のメッセージ
米国 Esri 社 創設者で現社長である Jack Dangermond 氏は、国連の国際会議である HLPF 2020(持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム)にて、COVID-19 のパンデミックで皆が体験した通り、私たちを取りまく環境には国境がないため、データも国を超えてオープンに共有することが重要であるとメッセージを送っています。
UN DESA(国連経済社会局)SDGs報告のストーリーマップ
The Sustainable Development Goals Report 2020(持続可能な開発目標報告 2020)のストーリーマップ
The Sustainable Development Goals Report 2019(持続可能な開発目標報告 2019)のストーリーマップ
The Sustainable Development Goals Report 2018(持続可能な開発目標報告 2018)のストーリーマップ
SDSN との取組み
「SDGs Today」 と呼ばれるリアルタイム SDGs データのグローバルハブは、SDSN (Sustainable Development Solutions Network : 持続可能な開発ソリューションネットワーク)により、 Esri 社やナショナルジオグラフィック協会と連携して開発されたプラットフォームです。SDGs Todayは、国、機関、研究者、ジャーナリスト、市民社会のメンバーが持続可能な開発に関するリアルタイムでタイムリーなデータにアクセスし、利用、作成できるようにしながら、世界中の持続可能な開発状況のスナップショットをリアルタイムで提供することを目的としています。
掲載されているデータは、SDGsモニタリングの公式データセットではありませんが、これらは的確なデータ評価方法に基づいて作成されたタイムリーな対策であり、少なくとも年に1回以上の頻度で定期的に更新されます。 このプラットフォームの継続的な実装により、国連のマッピングプロトコルへ移行することが方針です。
Esri のソリューション
Esri 製品を使用した「世界規模の SDGs x GIS データハブ」2つのご紹介:
① ArcGIS Living Atlas は、Esri が Microsoft、ナショナルジオグラフィック協会、SDSN 他と連携し、Experience Builder のジオカードを使って開発されております。
② Open SDGs Data Hub は、国連統計部が ArcGIS Hub を使って構築されております。より詳しくEsriとSDGsについて知りたい方はこちら
オープンデータハブ
ArcGIS Living Atlas
ArcGIS Living Atlas には、世界中の GIS ユーザーコミュニティから厳選されたマップ、アプリ、データレイヤーが含まれています。
Open SDGs Data Hub
Open SDGs Data Hub は、国連統計部が信頼できる SDGs データソースを提供するハブで、GIS ですぐに利用できる SDGs 指標データベースがダウンロード可能です。
SDGs x GIS をはじめてみよう!
SDGs 17 目標別の How to Start GIS ラーニングマテリアル。英語の教材となりますが、トップページ見出し項目や、教材内容により日本語対応している箇所もございます。ArcGIS Online アカウントをお持ちの方は、手順に沿って今すぐ始めることができます。また、アカウントをお持ちでない方も無償トライアルがございます。