ニュース > マップギャラリー2021 マップ部門 第 3 位 『「地震被害想定」を「シナリオ」に変換 -震災時の救助活動の時空間変化-』

ニュース

マップギャラリー2021 マップ部門 第 3 位 『「地震被害想定」を「シナリオ」に変換 -震災時の救助活動の時空間変化-』

 
マップギャラリー

第 17 回 GISコミュニティフォーラム オンライン(2021 年 5 月 20 日・21 日 東京ミッドタウンより配信)にて開催されたマップギャラリーでは、様々な題材をテーマに作成されたマップ、およびストーリーマップの展示を行い、フォーラム参加者に投票いただきました。

各部門で入賞した作品を紹介します。

 

 

3位

「地震被害想定」を「シナリオ」に変換
-震災時の救助活動の時空間変化-

M07_横浜国立大学


※画像をクリックすると大きいサイズで表示されます。

作成者

横浜国立大学
喜納 啓 氏

受賞コメント

この度は素晴らしい賞を頂き誠にありがとうございます。今回の受賞を励みに、博士号取得に向けて頑張ります!

作品紹介

本研究では、地震災害において層崩壊を伴う倒壊建物からの救助活動が必要とされる地域を対象に、建物現況、道路状況、消防署・出張所の立地、消防隊員数などの地域特性を踏まえて、時間的・空間的な視点から、震災後の被災地域における救助活動状況を分析する手法を提案した。提案手法を用いて、自治体が保有する地震被害想定から、時間経過とともに変化する救助活動のシナリオを作成することで、地震被害の全体像や脆弱性・課題が明らかとなり、地震防災戦略や地域防災計画の立案に寄与することが期待できる。

 

 

関連リンク

ストーリーマップ部門 入賞作品

マップ部門 入賞作品

 

掲載種別

掲載日

  • 2021年7月9日