


豊富なアプリケーション
Portal for ArcGIS には、屋外調査で使用する収集用アプリや、状況をモニタリングするダッシュボードなど、GIS データの利用用途に合わせたさまざまなアプリが含まれます。利用用途に合わせたアプリを活用して GIS データを活用することで、ユーザーによる GIS 活用が促進されます。
ArcGIS Apps
Web ブラウザーから利用可能な GIS 解析ツール
ArcGIS Enterprise の空間解析サービスにより、ポータルのマップビューアーやその他アプリから下記のようなさまざまな空間解析を実行することができ、データが持つ空間的特徴をさらに掘り下げて分析を進めていくことができます。
- データの集約
- フィーチャの検索
- パターン分析
- 近接エリアの分析
- データの管理
さらに、Portal for ArcGIS 10.6 から、ジオプロセシングサービス(Web ツール)をマップ ビューアーから実行することができるようになりました。
※一部 ArcGIS Online サブスクリプションが必要です。

ArcGIS Online を含むポータル間での連携で GIS を広く活用する
Portal for ArcGIS 10.5 から、複数のポータル間での連携機能を有しています。異なる組織のポータル同士で、それぞれが必要なコンテンツを共有し、適切な権限で操作可能にすることで、組織を超えた GIS の利活用を展開することができます。
Portal for ArcGIS 10.6 からは、フィーチャ サービスのデータのコピーに対応しました。
また、2018年6月より、Portal for ArcGIS 10.5.1 以上のポータルとコラボレーションも作成することができるようになりました。
ポータル間での連携について