製品 > ArcGIS API for JavaScript > FAQ

ArcGIS API for JavaScript

FAQ

表示/非表示

全般

ArcGIS for Developers とはどのようなサービスですか?

ArcGIS を使ったアプリ、システム開発に必要なリソース(開発キット、サービス/コンテンツ、ソフトウェア)と開発から運用までをカバーする開発者向けクラウド サービスを利用することができる地図アプリケーション開発者に特化したサービスです。詳細は ArcGIS for Developers をご参照ください。

指定ユーザー ログインとはなんですか?

指定ユーザー ログインとは、ArcGIS Online もしくは Portal for ArcGIS の指定ユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを使用して ArcGIS Online/Portal for ArcGIS の組織サイトにログインする方法です。

アプリケーション認証とはなんですか?

アプリケーション認証とは、開発するアプリケーションを ArcGIS Online に登録すると発行されるアプリケーション ID と秘密キーの組み合わせを使用して、ArcGIS Online のクレジットを消費する機能を使用するための認証方法です。

アプリケーション認証はどのようなアプリケーションで使用することができますか?

開発者が第三者に対して公開する無償あるいは有償のアプリケーションに、開発者が契約した ArcGIS Online のクレジットを消費するサービス(データ ホスティング サービス、ジオコーディング サービス、交通ネットワーク解析サービスなど)へのアクセスを許可したい場合にアプリケーション認証を使用することができます。

アプリケーション認証を使用してサービスにアクセスしたアプリケーションが ArcGIS Online のクレジットを消費した場合、アプリケーション認証に使用したアプリケーション ID と秘密キーを発行している開発者のアカウントからサービス クレジットが消費されます。

組織内で利用するアプリケーションが、アプリケーション認証を使用して ArcGIS Online/ArcGIS Enterprise の組織サイトのセキュアなサービスにアクセスすることはできますか?

いいえ。組織内で利用するアプリケーションがアプリケーション認証を使用して ArcGIS Online/ArcGIS Enterprise の組織サイトのセキュアなサービスにアクセスすることはできません。組織サイトのセキュアなサービスにアクセスする場合は、指定ユーザー ログインを使用する必要があります。

GIS データは編集できますか?

はい。編集を行うには、編集する GIS データを Web サービスとして公開する必要があります。Web サービスは、ArcGIS Enterprise ではフィーチャ サービス、ArcGIS Online ではホスト フィーチャ レイヤーとして公開します。

開発コストを抑えることはできますか?

ArcGIS for Developers の開発リソースを使うことで、開発に必要な環境は最低限で済みます。また、Web アプリケーションの開発であれば、ArcGIS API for JavaScript ベースの Web アプリケーションを GUI 操作のみで作成できる Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) をご検討ください。ArcGIS API for JavaScript による機能拡張が可能なため、最小限のコーディングで要件に沿ったアプリケーションを構築できます。

ライセンス

無償で利用できますか?

ArcGIS for Developers のサブスクリプションをお持ちであれば、開発・テスト目的であれば無償でご利用いただけます。詳細は ArcGIS for Developers をご参照ください。

開発・API

ArcGIS Enterprise はどのバージョンで動作しますか?

ArcGIS API for JavaScript は、ArcGIS Enterprise のサポート対象の全てのバージョン(製品ライフサイクルを参照してください)で動作します。たとえば、ArcGIS Enterprise 10.2.2 は 2019 年 7 月 1 日にサポート終了していることに注意してください。サポートされていないバージョンでも動作する可能性がありますが、API での検証は行っておらず、またサポートも行っておりません。

ArcGIS API for JavaScript を変更することはできますか?

いいえ。ArcGIS API for JavaScript のコードは変更することはできません。

ArcGIS API for JavaScript のドキュメントに記載されているベータマークは何を意味しますか?

ArcGIS API for JavaScript の製品リリースには、ベータ版の状態でリリースされている機能が1つまたは複数ある場合があります。ベータ版の機能を試して、それがアプリの要件を満たしている場合は、その機能をアプリで使用することができます。
ベータ版には以下の意味があります。

  • Esri では、API の使いやすさや、その機能が開発者のユースケースを十分に満たしているかどうかについてのフィードバックを得たいと考えています。
  • 場合によっては、一部の機能が実装されていないことがあります。たとえば、すべてのタイプのレイヤーをまだサポートしていない場合があります。そのような場合は、制限事項として API リファレンスに記載されます。
  • ベータ機能はテストされていますが、まだ、暫定的なものです。API や動作、ユーザーエクスペリエンスなどは、開発者などからのフィードバックやデザインの改善に基づいて変更される可能性があります。※1
  • 一部のベータ機能の設定は、Web マップ や Web シーンに保存されない場合があります。
  • 新しい API バージョンにアプリをアップグレードした場合、機能が適切に動作し続けるためにコードの変更が必要になる場合があります(上記の ※1 に起因します)。
  • Esri のベータ版のソフトウェアに関する標準ポリシーは、マスター契約書 【改訂日:2020年2月19日】 をご参照ください。
ArcGIS API for JavaScriptで BIM の使用についてどこで学習ができますか?

バージョン 4.x を使用した BIM の使用方法については複数のリソース(ビデオ、ブログ記事、サンプルなど)があります。 ここでは、Developer Summit のテクニカルセッションの動画を2本ご紹介します。

また、米国 Esri の ArcGIS ブログ 「Common Patterns for BIM and GIS Integration」 もご参照ください。 ブログでは、BIM と GIS を統合するための方法やデータ交換のパターンなどをご紹介しています。

イントラネット環境でも使用することは可能ですか?

はい。イントラネット内で ArcGIS の Web サービスを利用できる環境であれば使用することができます。また、API のライブラリをダウンロードして独自にホストすることができます。

UI のコンポーネントは提供されていますか?

はい、ウィジェットと呼ばれる UI コンポーネントが提供されています。距離・面積計測やデータ編集、住所検索フォームなどの GIS 機能を利用するためのウィジェットが標準で利用可能です。

バージョン 3.x とバージョン 4.x の違いは何ですか?

バージョン 4.0 では API の仕様が変更され、3D 地図など多く新機能が追加されました。詳細はバージョン 4.x と 3.x の選択のガイドを参照してください。

バージョン 3.xで開発したアプリをバージョン4.x へ移行する最適な方法は何ですか?

バージョン 4.x ではより高い生産性と効率性を実現するために、オブジェクト モデルに大幅な変更が加えられました。API のこれらの主要な変更により、3.x で開発したアプリケーションを書き換えることを検討してください。移行方法の詳細については、バージョン 3.x から 4.x への移行のガイドを参照してください。

バージョン4.x の最新のバージョンで、3.x のすべての機能を利用できますか?

いいえ、まだ全ての機能を利用できません。米国Esri社は、3.x の機能を満たすだけでなく 3.x を超える機能を持った API を構築するために取り組んでいます。利用可能な機能の詳細については、バージョン 4.x と 3.x の選択のガイドを参照するか、4.x の API リファレンスを参照してください。

バージョン 4.x はどのバージョンで編集機能がサポートされますか?

バージョン 4.x では、バージョン 4.11 以降の Editor ウィジェットとバージョン 4.16 以降の FeatureTable ウィジェットを使用して、2D および 3D のフィーチャデータの追加、更新、削除を行う機能をサポートしています。また、バージョン 4.15 では、Editor ウィジェットと Popup ウィジェットで添付ファイルの閲覧や編集が可能になりました。添付ファイルのポップアップを使用したサンプルアプリについてご参照ください。機能の概要については、Web Editing in 2D and 3D のテクニカルセッションの動画(英語)をご参照ください。

追加の編集や描画のサポートは、段階的にリリースされる予定です。これには、より洗練されたスケッチ機能や関連レコードの編集機能が含まれます。2020 年には全ての編集機能のサポートが予定されています。

バージョン 3.x と 4.x の機能の比較はどこで確認できますか?

バージョン 4.x と 3.x の選択のガイドで確認できます。詳細な機能比較は Functionality matrix(英語)のヘルプを参照してください。

今後予定されているバージョン 4.x のリリース スケジュールを教えてください

年に 4 回のリリースを予定しています。バージョン 4.17 は 2020 年 10 月にリリースされました。バージョン 4.18 は 2020 年冬のリリースが予定されています。また、バージョン 4.19 は 2021 年春に予定されています。

ArcGIS API for JavaScript を他の JavaScript フレームワーク(React、Angular など)で使用できますか?

はい。ArcGIS API for JavaScript バージョン 4.x  を React、Angular、Vue、Ember などの一般的なサードパーティ フレームワークと統合する方法はヘルプや GitHub で紹介されています。詳細については、Frameworks(英語)のヘルプを参照してください。

また、Webpack モジュール バンドラーで動作するフレームワークを使用している場合、ArcGIS Webpack プラグインが利用可能です。ArcGIS Webpack プラグインは、ArcGIS API for JavaScript モジュールを自身のビルドプロセスに組み込みたい場合に最適です。

ArcGIS API for JavaScript の大きな変更にはどのように対応したら良いでしょうか?

API を新しいバージョンにアップグレードする前に、前回の更新以降に適用されたすべてのリリース ノートの重大な変更 (Breaking changes) のセクションを十分に確認することをお勧めします。
重大な変更 (Breaking changes) を導入するための一般的なガイドラインを以下にご紹介します。

  • 主な変更点は、3 回以上のリリースに渡って段階的に行われます。その例としては、WebGL のみのレンダリングへの切り替えがあげられます。最初のリリースでは、オプトイン (ユーザーが自分で選択すればその機能を使用できる) として機能を提供しています。2 回目のリリースでは、デフォルトで機能が使用できるようになっており、オプトアウト (ユーザーが自分で選択すればその機能を使用しないようにすることができる) のオプションが付いています。その後、3 回目のリリースで機能が削除されます。
  • プロパティの名前変更は、2 回以上のリリースで段階的に行われます。最初のリリースでは、コンソールメッセージの表示とドキュメントの更新を提供します。2 回目以降のリリースの後、古い機能は削除されます。

可能な限りこれらのガイドラインに従っていますが、予告なしに変更を導入することがまれにあります。たとえば、ブラウザのセキュリティアップデートに関連する重大な変更の場合があります。他の例としては、新機能を導入するために必要な変更があります。このシナリオでは、機能のリリースを遅らせることと、予告なしに重大な変更 (Breaking changes) を導入することのデメリットを比較しています。

バージョン 4.x でマウス クリックでフィーチャ レイヤーのフィーチャにアクセスする方法は?

MapView.hitTest または SceneView.hitTest メソッドを使用して、指定した画面座標と交差するグラフィックを検索します。どのように実装するかのサンプルについては、Access features with pointer events のサンプルを参照してください。

バージョン 4.x で 3D Web アプリを迅速に開発する方法を教えてください

バージョン 4.x での 3D の基礎を学ぶには、Fundamentals for Building 3D Web Apps Developer Summit のテクニカルセッションの動画(英語)をご参照ください。この動画では、3D プラットフォームの概要やコア コンセプト、主要な API の機能やデータなどを紹介しています。

また、以下の 10 分間の step-by-step のコーディング チュートリアルもご参照ください。

動作環境

バージョン 4.x の Internet Explorer 11 または Microsoft Edge レガシのサポートについて

ArcGIS API for JavaScript 4.x では Internet Explorer 11(以下、IE11)の使用を推奨していません。API は IE11 で動作しますが、以下に記載してある制限事項があります。

・IE11 は WebAssembly をサポートしていないため、クライアントサイドの地図の投影エンジンを使用できません。また、WGS84 または Web メルカトル以外の空間参照が使用されている場合、クライアントサイドの自動投影変換を行う全て機能に影響します。たとえば、CSVLayerGeoJSONLayer、およびクライアントサイドの FeatureLayer を使用して、グラフィックス/レイヤーの追加、距離・面積計測、空間範囲を指定したクライアントサイド クエリなどを実行する場合がそれにあたります。

・IE11 は SVG をサポートしていません。そのため、IconSymbol3DLayerSimpleMarkerSymbolPictureMarkerSymbol クラスを使用して SVG パスや SVG シンボルを表示することができません。

・IE11 の WebGL の実装は、メモリを大きく消費するアプリケーション向けに最適化されておらず、特定の 3D シーンの表示や、大規模なデータセットをレンダリングする際に正常に機能しない場合があります。

マイクロソフト社も、IE11 の代わりに Microsoft Edge を使用することを推奨しているため、ArcGIS API for JavaScript を使用する場合も IE11 以外のブラウザの使用を推奨しています。

また、ArcGIS API for JavaScript のバージョン 4.18 および 3.35 以降 (2020 年 12 月) から、Internet Explorer 11 または Microsoft Edge レガシに関連する問題のサポートを受けることができなくなります。バージョン 4.18/3.35 以降については、Internet Explorer 11 または Microsoft Edge レガシ固有の問題に対するサポートを受けることができなくなり、これらのブラウザを使用した新しいリリースのテストも行われません。

ArcGIS API for JavaScript の多くの機能は、バージョン 4.18/3.35 以降も Internet Explorer で引き続き動作しますが、新機能の追加やアップデートに伴い、一部またはすべての機能が動作しなくなる可能性があります。

バージョン 4.17/3.34 またはそれ以前のサポート バージョンをご利用のお客様は、通常の ArcGIS API for JavaScript 製品ライフサイクルに従って、引き続き Internet Explorer 11 および Microsoft Edge レガシのサポートを受けることができます。

つまり、ArcGIS API for JavaScript を使用しているお客様には、当面の影響はありません。Internet Explorer 11 および Microsoft Edge レガシのサポートが停止されるのは、アプリをバージョン 4.18/3.35 以降にアップグレードした場合です。

Internet Explorer 11 および Edge レガシのサポート終了については、Esri ジャパン公式ブログ「Internet Explorer 11 および Edge レガシのサポート終了について」も併せてご参照ください。

バージョン 4.x でモバイル端末のブラウザーで 3D アプリを実行できますか?
はい。ArcGIS API for JavaScript のパフォーマンスが強化され、プラグインなしでモバイル端末のブラウザーで 3D シーンを利用できます。必要なのは、アプリで 3D データを利用するための参照先の URL になります。 バージョン 4.x を使用した building progressive web applications についての動画(英語)が参考になります。また、モバイルデバイスでの 3D Web マッピングの興味深い例を説明している ArcGIS ブログ(英語)も参考になります。サポートされているデバイスの詳細については、動作環境 を参照してください。

サポート

バージョン 3.x で開発したアプリを使用しています。3.x のロードマップを教えてください。また、技術サポートはいつまで利用できますか?

現在 API はバージョン 4.x に注力して開発が進められています。2020 年第 1 四半期まで、非常にマイナーな更新を含んだバージョン 3.x がリリースされます。3.x の技術サポートは 2022 年 8 月 1 日まで利用可能です。バージョン 3.x の API は、しばらくの間 Esri の CDN でホストされるため、バージョン 3.x の API でビルドされたアプリはサポート期間を超えても引き続き動作します。3.x のリリースおよび今後の技術サポートの詳細については、製品ライフサイクルを参照してください。

Copyright© 2002-2020 Esri Japan Corporation. All rights reserved.
トップへ戻る