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お知らせ
活用事例紹介
今月の地図
ArcGIS ブログのご紹介
ESRI ジャパン便り
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お知らせ
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◆ GISコミュニティフォーラム マップギャラリー ストーリーマップ部門入賞作品発表!
第20回 GISコミュニティフォーラムにて開催されたマップギャラリーでは、
様々な題材をテーマに作成されたマップの展示を行い、フォーラム参加者に投票いただきました。
ストーリーマップ部門の投票および集計結果が出ましたので、入賞した作品を紹介します。
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◆ ArcGIS CityEngineを活用した3Dモデリングソフトが国土交通省
令和5年度建設技術研究開発助成制度の新規課題に採択
国土交通省が、スタートアップ企業を対象に公募を実施したSBIR(建設技術研究開発助成制度)の新規課題について、ESRIジャパンが技術協力したONESTRUCTION株式会社の『AIによる建物3Dモデル作成手法、BIM-FM研究』が採択されました。
同研究の実証には3Dモデリングソフトとして『ArcGIS CityEngine』、生成AIとしてOpenAI社『ChatGPT』が採用されています。
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◆ 第12回Esri Young Scholars Awardを法政大学 今井 氏が受賞
ArcGISで優れた研究を行っている学生を表彰する
第12回Esri Young Scholars Awardを、法政大学の今井 氏が受賞されました!
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◆ 株式会社イノP×ESRIジャパン 「地域と畑を守る持続可能な鳥獣対策DX化プロジェクト」
株式会社イノPとESRIジャパンは、熊本県の令和4年度 DX公募実証事業に応募・採択され、
ArcGIS Onlineを利用した「鳥獣被害対策情報プラットフォーム」の構築実証を行いました。
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◆ 国内の自治体・企業・団体等のSDGs推進状況を可視化するSDGs Today Japanを無償公開
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボと国際航業株式会社との共同研究により、
日本国内における自治体・企業・団体等のSDGs推進状況を可視化するプラットフォームを目指す
「SDGs Today Japan」を開発し、2023年6月14日(水)に無償公開致しました。
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2023年7月以降に販売するArcGIS製品およびサービスにつきまして、
価格改定を実施させていただくことをお知らせいたします。
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◆ ArcGIS CityEngine 2023.0をリリース
ArcGIS CityEngine 2023.0を2023年6月2日にリリースしました。
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ArcGIS Onlineが2023年6月15日にバージョンアップしました。
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ArcGIS Velocityが2023年6月15日にバージョンアップしました。
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◆ ArcGIS Maps SDK for JavaScript バージョン4.27およびArcGIS API for JavaScriptバージョン3.44をリリース
ArcGIS Maps SDK for JavaScript バージョン4.27および
ArcGIS API for JavaScriptバージョン3.44を2023年6月13日にリリースしました。
バージョン4.27では、関連レコードの編集や近傍検索など、その他多くの機能が提供されています。
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活用事例紹介
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◆【相模原市】
ダッシュボードによる災害情報の庁内共有と避難所情報の市民への公開
◆【福岡工業大学】
文理の枠組みを越えたGIS教育の展開と地域貢献
◆【スウェーデン ウプサラ市】
都市プランナーが考案するサステナビリティを高めるための詳細なデジタルツイン
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今月の地図
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みなさんは「水の都」イタリアのヴェネチアを訪れたことはありますか?
世界遺産にも登録され、運河が街中を走るヴェネチアはその美しい街並みで
世界中の人々が魅了される観光地です。
そんなヴェネチアですが、2019年に高潮の影響でヴェネチアの大部分が浸水したというニュースがありました。
実はヴェネチアは、ヴェネチア湾の上に作られた街で海抜が低いため、毎年浸水被害を受けているようです。
ヴェネチア同様に、世界中の沿岸都市は海面上昇の危機と隣り合わせなのです。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)のデータを使用し、2090年のマイアミ周辺の海面水位を3Dマップで表したアプリを紹介します。
沿岸の都市が、海面上昇によって浸水する状況をGISを使って視覚化しています。将来の計画を立てるのに役立ちそうです。
◆ マイアミ周辺の海面上昇シナリオ(Miami-Dade Sea Level Rise Scenarios)
日本でも、沿岸の海面水位は、過去30年間の平均と比べて8.7センチ高くなり、過去最高を記録しています。
海面上昇問題は他人事だと思っている人でも、大都市圏での高層ビルや住宅、道路、
人そのものの重みで地盤沈下が進行すると、海面上昇につながるリスクがあることを忘れてはいけないですね。
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ArcGIS ブログのご紹介
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◆ 最近掲載した記事をご紹介します
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ESRIジャパン便り
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地震。人間の力ではどうすることもできない天災ですが、日本で生まれ育った私たち日本人の、
わずかな揺れを察知する能力や、揺れ具合から震度を予想し、
地震速報で答え合わせをするという習慣は外国人にとっては驚きの能力に見えています。
気象庁のデータによると、2023年1月1日から~6月20日までに、全国で発生した震度3以上の地震はなんと105回だそうです。
日数でいうと171日で105回です。かなり多いですね。
単純計算をすると、震度3以上の地震が3日間で2回も発生していることになります!
統計から見ても、本当に日本は地震大国ですね。
気象庁が出している震源データを、3D化し震源の深さを可視化したマップを作成してみましたので紹介します。
凡例の円の色が濃いほど震源が深く、円が大きいほどマグニチュードが大きい地震となります。
震源の深さを可視化したマップですが、
それ以上に、これがたった10年間で発生した地震データだということを考えると、地震の多さに驚きますね。
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