ArcGIS QuickCapture

ArcGIS QuickCapture

ボタン1 つでデータ収集

ArcGIS QuickCapture は、ヘリコプターや車両での移動中でも、事前に設定しておいたボタンをタップするだけで調査結果をすばやく記録でき、収集したデータをリアルタイムに共有できます。
現場から入手した新しいデータをすぐに活用して、意思決定をより効果的に行うことができます。

ArcGIS QuickCapture の主な機能

プロジェクトの作成

ArcGIS QuickCapture ではボタンを配置し、そのボタンをタップするだけで変数を取得できるように、プロジェクトを作成することができます。
作成されたプロジェクトは他のユーザーと共有して、モバイル アプリで使用することができます。

ボタンをタップするだけでデータ収集

ArcGIS QuickCapture の一番の特徴は、大きなボタンを使った操作感です。各ボタンは、現地調査で取得するデータの種類を表しています。調査員はボタンをタップするだけです。ArcGIS QuickCapture によって自動的にデバイスの位置が取得され、定義済みの属性を持つ GIS データが作成されます。

収集したデータをすぐに共有

ArcGIS QuickCapture で収集したデータは、リアルタイムに他の ArcGIS アプリで使用できます。
データのモニタリングに特化したアプリなどと組み合わせて、すぐにデータを有効活用することができます。

活用事例

農林水産省 林野庁

オフライン環境でも利用可能なモバイルアプリを活用した迅速な山地災害調査と情報共有の実現
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メリーランド州 (米国)

スマートフォンやタブレット端末による調査で、外来種雑草の駆除を効率化
事例を見る(英語)

ケベック州 (カナダ)

トレイルの情報を収集するために、自転車に乗りながら簡単にデータ収集
事例を見る(英語)

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