ArcGIS Business Analyst には、分析に利用するためのデータが標準で搭載されており、オフライン データとオンライン データの 2 種類を利用できます。また、オプション データを別途購入し、分析に利用することも可能です。
- オフライン データ
- オンライン データ
- オプション データ
ESRIジャパンが提供する、日本国内の人口統計データ、住所データ、道路ネットワークなどを搭載したデータセットで、ArcGIS Business Analyst Pro 上で利用可能です。
2023 年版データ
動作環境
- ArcGIS Business Analyst Pro 2.9 / 3.0
- ArcGIS Business Analyst Desktop 10.8.2
データ容量
ArcGIS Business Analyst Pro でオフライン データを使用する際に必要な空き容量の目安です。
- データセット接続機能を使用する場合
- ダウンロードしたファイル サイズ約 10GB + ファイル解凍時に必要な空き容量約 17GB
- インストールを行う場合
- ダウンロードしたファイル サイズ約 10GB + ファイル解凍時に必要な空き容量約 17GB + インストールに必要な空き容量約 17GB
※ 解凍後にダウンロードしたファイルは削除いただけます。インストールした場合は、インストール後に解凍したファイルも削除いただけます。
搭載データ
統計データ
統計データ | 搭載項目 | 集計単位 | 備考 |
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令和 2 年国勢調査 |
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平成 27 年国勢調査 |
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全指標を搭載 |
推計将来人口データ |
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平成 26 年商業統計 |
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年間販売額および売場面積は、500m メッシュでは秘匿の影響を強く受けるため、1km、10km メッシュのみに搭載 |
平成 27-26 年推計昼間人口 |
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平成 22-21 年推計昼間人口 |
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平成 28 年経済センサス活動調査 |
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平成 26 年経済センサス基礎調査 |
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利用可能な統計変数の詳細
ArcGIS Business Analyst Pro の解析で利用可能な統計データのフィールド一覧です。利用可能な変数の名前やカテゴリ、集計時の按分方法や計算式などの詳細を参照いただけます。
その他統計データ
- 統計で見る市区町村のすがた 2021
- 令和元年経済センサス 基礎調査 (都道府県、市区町村)
住所データ
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- 街区レベル住所
住所検索や住所録に含まれる住所をポイント データに変換するための住所データベース
-
- 郵便番号データベース
顧客データなどに含まれる郵便番号をポイント データに変換するための郵便番号データベース
道路ネットワーク データ
-
- 全国簡易道路ネットワーク データ
各種設定や所要時間のチューニング済のネットワーク データ (速度設定などの詳細はこちら)
施設データ
- 日本国内の学校・郵便局・病院などのポイント データ
背景地図データ
-
- 広域地図
株式会社ゼンリン製の地図データをベースとした全国背景地図
-
- 公共地図
公的機関が公開している地図データ等を加工して作成した全国背景地図
2022 年版データ
動作環境
- ArcGIS Business Analyst Pro 2.7 / 2.8 / 2.9
- ArcGIS Business Analyst Desktop 10.7.1 / 10.8.x
搭載データ
統計データ
統計データ | 搭載項目 | 集計単位 | 備考 |
---|---|---|---|
平成 27 年国勢調査 |
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メッシュ データは一部項目のみ搭載 |
平成 22 年国勢調査 |
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推計将来人口データ |
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平成 26 年商業統計 |
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年間販売額および売場面積は、500m メッシュでは秘匿の影響を強く受けるため、1km、10km メッシュのみに搭載 |
平成 27-26 年推計昼間人口 |
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平成 22-21 年推計昼間人口 |
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平成 28 年経済センサス活動調査 |
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平成 26 年経済センサス基礎調査 |
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利用可能な統計変数の詳細
ArcGIS Business Analyst Pro の解析で利用可能な統計データのフィールド一覧です。利用可能な変数の名前やカテゴリ、集計時の按分方法や計算式などの詳細を参照いただけます。
- 国勢調査・推計将来人口に関する変数
- 国勢調査メッシュ・商業統計・推計昼間人口に関する変数
- 経済センサスに関する変数
その他統計データ
- 統計で見る市区町村のすがた 2021
- 令和 2 年度国勢調査 速報値 (都道府県、市区町村)
- 令和元年経済センサス 基礎調査 (都道府県、市区町村)
住所データ
-
- 街区レベル住所
住所検索や住所録に含まれる住所をポイント データに変換するための住所データベース
-
- 郵便番号データベース
顧客データなどに含まれる郵便番号をポイント データに変換するための郵便番号データベース
道路ネットワーク データ
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- 全国簡易道路ネットワーク データ
各種設定や所要時間のチューニング済のネットワーク データ
施設データ
- 日本国内の駅・学校・郵便局・信号交差点などのポイント データ
背景地図データ
-
- 広域地図
株式会社ゼンリン製の地図データをベースとした全国背景地図
-
- 公共地図
公的機関が公開している地図データ等を加工して作成した全国背景地図
2021 年版データ
動作環境
- ArcGIS Business Analyst Pro 2.7 / 2.8
- ArcGIS Business Analyst Desktop 10.7 / 10.7.1 / 10.8 / 10.8.1
搭載データ
統計データ
統計データ | 搭載項目 | 集計単位 | 備考 |
---|---|---|---|
平成 27 年国勢調査 |
|
|
メッシュ データは一部項目のみ搭載 |
平成 22 年国勢調査 |
|
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推計将来人口データ |
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平成 26 年商業統計 |
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|
年間販売額および売場面積は、500m メッシュでは秘匿の影響を強く受けるため、1km、10km メッシュのみに搭載 |
平成 27-26 年推計昼間人口 |
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平成 22-21 年推計昼間人口 |
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平成 28 年経済センサス活動調査 |
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平成 26 年経済センサス基礎調査 |
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その他統計データ
- 市区町村のすがた 2020
住所データ
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- 街区レベル住所
住所検索や住所録に含まれる住所をポイント データに変換するための住所データベース
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- 郵便番号データベース
顧客データなどに含まれる郵便番号をポイント データに変換するための郵便番号データベース
道路ネットワーク データ
-
- 全国簡易道路ネットワーク データ
各種設定や所要時間のチューニング済のネットワーク データ
施設データ
- 日本国内の駅・学校・郵便局・信号交差点などのポイント データ
背景地図データ
-
- 広域地図
株式会社ゼンリン製の地図データをベースとした全国背景地図
-
- 公共地図
公的機関が公開している地図データ等を加工して作成した全国背景地図
Esri が配信する、すぐに使用できる人口統計データ・住所データ・道路ネットワーク データなどのデータです。ArcGIS Online にサインインすることで、ArcGIS Business Analyst Pro および ArcGIS Business Analyst Web and Mobile Apps から利用可能です。オンライン データの使用には、ArcGIS Online のサービス クレジットを消費します。
動作環境
- ArcGIS Business Analyst Pro
- ArcGIS Business Analyst Web and Mobile Apps
搭載データ
統計データ
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- 海外
※ 各国で利用可能な統計変数の詳細は、Data Brower (英語表記) から検索できます。
- 日本国内 (詳細)
- 海外
※ 国内で利用可能な統計変数の一覧はこちらから閲覧できます。利用可能な変数の名前やカテゴリ、集計時の按分方法や計算式などの詳細を参照いただけます。
-
住所データ
- 世界各国の住所データ (詳細)
- 日本国内の住居 (号) レベルの精度の住所データ
道路ネットワーク データ
- 世界各国の道路ネットワーク データ (詳細)
- 日本国内の規制情報付道路ネットワーク データ
目標物データ
- 世界各国の店舗や施設などのポイント データ (詳細 (英語表記))
背景地図データ
- 建物形状入りの道路地図
- 地形図
- 衛星画像など
ArcGIS Business Analyst は、標準搭載データだけではなく、さまざまなオプション データを取り込み、分析に活用することができます。ESRIジャパンではあらゆる業種業態のニーズに対応する豊富なデータ ラインナップをご用意しています。詳しくはGIS データストアからお問い合わせください。
よくあるご質問
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- データの更新頻度はどのくらいですか?
- オフライン データは年に 1 回更新されます。オンライン データは、データソースの更新がある場合に、都度更新されます。
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- ArcGIS Business Analyst を利用して作成したレポートや画像などの成果物を自由に利用または配布することはできますか?
- 成果物に背景地図画像を含む場合と、それ以外とで異なります。
背景地図画像を含む場合は、使用する背景地図によって異なります。広域地図の場合、内部利用は可能ですがコピーライト表示が必要になります。外部利用 (外部配布、Web 掲載など) は別途ご相談ください。公共地図の場合は、印刷形式や画像形式などの不可逆形式の成果物には特に制限はありません。なお、複製成果物 (印刷物、およびマップ画像を含む電子ファイル) にはコピーライト表示が必要です。
ArcGIS Online ベースマップを使用する場合、以下の条件において、コピーライトを明記のうえ無償で複製成果物を作成できます。それ以外の商用利用の場合は、Esri 社の許可が必要です。
- 個人利用、社内利用、顧客に対する資料、パンフレットや販促資料、自社製品・サービスの販促のためのWebサイトへの掲載、論文や教科書などの学術出版物、政府による製作物 (公知の政府製作物であるか著作権で保護された第三者の製作物であるかを区別できるよう政府機関が明確にその旨を記載する場合に限る)
また、住所のジオコーディングによる出力ポイント データは内部利用 / 外部利用ともに可能ですが、複製成果物にはコピーライト表示が必要です。
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- 成果物の内部利用 / 外部利用とは何ですか?
- 内部利用とは、使用許諾を受けた組織の内部のユーザーが、成果物を内部の端末から利用することを言います。外部利用とは、組織外のユーザーが、成果物を外部の端末から利用することを言います。
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- 複製成果物に記載するコピーライトの表示内容を教えてください。
- ESRIジャパン データコンテンツ スターターパックの製品仕様規定に準じます。
- 広域地図を利用する場合: (c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.
- 公共地図、街区レベル住所、基本統計を利用する場合: (c) Esri Japan
- ArcGIS Online ベースマップを利用する場合: こちらをご覧ください。