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マップギャラリー2022 マップ部門 第 1 位 『Carbon Terrain:二酸化炭素排出量でみる日本の地形』

 
マップギャラリー

第 19 回 GISコミュニティフォーラム オンライン(2022 年 5 月 19 日・20 日 東京ミッドタウンより配信)にて開催されたマップギャラリーでは、様々な題材をテーマに作成されたマップ、およびストーリーマップの展示を行い、フォーラム参加者に投票いただきました。

各部門で入賞した作品を紹介します。

 

 

1位

Carbon Terrain:
二酸化炭素排出量でみる日本の地形

M01_東京大学


※画像をクリックすると大きいサイズで表示されます。

作成者

東京大学筑波大学国立環境研究所
吉田 崇紘 氏|松尾 和史 氏|平野 勇二郎 氏|村山 顕人 氏

受賞コメント

この度は素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
日本全国をカバーする3次メッシュ単位の全ポリゴンを3次元で描画するにあたり、データやマップの設定を工夫してみました。

作品紹介

都市や地域の脱炭素化に向けた計画を立案するための第一歩として、現状の二酸化炭素排出量の空間分布を詳細に把握することが重要です。Carbon Terrain は、3 次メッシュ単位(約 1km メッシュ単位)の建築部門(家庭部門+業務その他部門)、運輸部門の二酸化炭素排出量を推計し、その合計値を地形の標高値に見立てて 3 次元表示したものです。部門別月別の空間分布や推計の詳細は、環境アセスメントデータベース EADAS(環境省)の全国二酸化炭素排出推計量メッシュマップで閲覧可能です。

 

 

関連リンク

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掲載種別

掲載日

  • 2022年6月28日