ArcGIS Image Analyst は、ArcGIS Pro および ArcGIS Enterprise のエクステンションです。
ArcGIS Pro が利用できるユーザー タイプは、Creator、Professional、Professional Plus です。
Professional Plus ユーザー タイプには、Image Analyst エクステンションが含まれています。
ユーザー タイプ | 価格(1 ユーザー/1 年あたり) |
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Professional Plus | お問い合わせください |
Creator、Professional ユーザータイプには、個別にエクステンションを追加することができます。
エクステンション | 価格(1 ユーザー/1 年あたり) |
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ArcGIS Image Analyst | お問い合わせください |
よくあるご質問
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- Spatial Analyst と Image Analyst の違いは何ですか?
- Spatial Analyst も Image Analyst 製品も共にラスター データの処理に特化した製品であり、一部共通のラスター関数やジオプロセシング ツール等の機能も利用することができます。
そして Image Analyst は衛星画像や航空写真、UAV などのデータを主に使用し、ステレオ マッピングなどで図化を行ったり、画像計測などの簡易な写真測量機能や、Full Motion Video のように動画とマップを連動して利用する機能を提供しています。
対して Spatial Analyst は衛星画像や航空写真などを処理する機能も備えていますが、更に標高(DEM)データを利用した水文解析や日射量解析、距離解析などの GIS 解析機能を多く提供しています。
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- Image Analyst の各機能の詳細はありますか?
- ヘルプ ページに詳細な記載がございますのでご参照ください。
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- エクステンションの機能を使用する際の動作環境は、ArcGIS Pro と異なりますか?
- 基本的には同じですが、ディープ ラーニング ツールを実行するには、CUDA を使用した GPGPU が必要です。ArcGIS Pro のシステム要件をご参照ください。また、ディープ ラーニング フレームワークをインストールする必要があります。
詳細につきましては、ディープ ラーニングに関するよくある質問をご確認ください。
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- Professional Plus ユーザー タイプで付属するエクステンションを複数の指定ユーザーに別々に割り当てることは可能ですか?
- いいえ、できません。
Professional Plus ユーザー タイプが割り当てられているユーザーでのみ、すべてのエクステンションを使用することができます。
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- すでに持っている Creator/Professional ユーザータイプにエクステンションを追加することはできますか?
- はい、できます。
ただし、ご利用の Creator/Professional の有効期限を超えてご利用はいただけません。ご利用の Creator/Professional の契約期日に合わせた期日調整が必要となる可能性がございます。
詳細は、お問い合わせください。