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スターターパック

公共地図

国土交通省国土地理院の数値地図(国土基本情報)や数値地図(空間データ基盤)、基盤地図情報(数値標高モデル)などを用いて、全国シームレスに整備した背景地図データベースです。あらかじめフルチューニングされているため高速で美しい地図描画を実現しています。

学校、郵便局、病院、警察署、駅など、公共のPOI(目標物)データを多数収録しています。また、POI ロケーターを収録しているため、ArcGIS 標準のジオコーディング ツールを使って、目標物検索が可能です。

また、ArcGIS Enterprise 用に、マップキャッシュもオプション提供しています。

公共地図 2022

ArcGIS Pro での表示

公共地図 2022 グレースケール

重ね合わせた主題を際立たせるグレースケール版も収録

 

公共地図 2022 ArcMap

ArcMap でも利用可能

特徴

  • チューニング、レンダリング済みで美しく、高速描画可能な背景地図を GIS ですぐに使える
  • コピーライト表示のみで印刷物・スクリーンショット画像(不可逆的複製成果物)の外部公開、配布が可能(成果物にはコピーライト「(c)Esri Japan」を表示ください)
  • 通常版(カラー)に加え、主題を際立たせるグレースケールのマップ定義ファイルとレイヤー ファイルを収録
  • 可能な限り最新の公共データを使いやすいように加工して提供した高品質かつ低価格な地図データベースによって、データを収集、準備・加工するコストを軽減できます

前バージョンからの変更点

  • 毎年4月時点の国土交通省国土地理院の数値地図(国土基本情報)を採用し、各種データを更新
  • 毎年7月時点の国土数値情報を採用し、各種データを更新
  • ArcMap で利用できる目標物ロケーターの付属を終了しました
  • 公共地図の作成においては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図2500(空間データ基盤)、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)、数値地図(国土基本情報)基盤地図情報(数値標高モデル)を使用しております。 (測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 7JHs 162-1)
  • 公共地図の作成においては、街区レベル位置参照情報(国土交通省)ならびに大字・町丁目レベル位置参照情報(国土交通省)を使用しております。
  • 公共地図の作成においては、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」を使用しております。