サポートするオペレーティング システム
サポートするオペレーティング システム | 最小バージョン | 最大バージョン |
---|---|---|
Windows 8.1 Pro、Enterprise(32-bit、64-bit(EM64T)) | Update (KB2919355) |
|
Windows 8 Pro、Enterprise(32-bit、64-bit(EM64T)) | ||
Windows Server 2012 R2 Standard、Datacenter(64-bit(EM64T)) | Update (KB2919355) |
|
Windows Server 2012 Standard、Datacenter(64-bit(EM64T)) | ||
特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムの過去のアップデートと今後のアップデートまたはサービス パックはサポートされます。また、オペレーティング システムのバージョンとアップデートはオペレーティング システムのプロバイダーでもサポートされている必要があります。
* Microsoft は、2020 年 1 月 14 日に Windows 7 と Windows Server 2008 / 2008 R2 の延長サポートの提供を終了しました。それに伴い、2020 年 1 月以降、Windows 7 または Windows Server 2008 / 2008 R2 での ArcGIS 製品のサポートも終了いたします。Esri では、2020 年 1 月 14 日の延長サポート終了に伴い、新しいバージョンの Windows に移行することを強くお勧めします。 また、Windows 8 は Microsoft でのサポートが終了しています。Windows 8.1 以降にアップグレードしてください。
ハードウェア要件
CPU の速度 | 2.2 GHz 以上 ハイパースレッディング(HHT)、またはマルチコア推奨 |
---|---|
プロセッサ | Intel Core Duo、Intel Pentium 4、Intel Xeon プロセッサ(SSE2 以上) マルチ プロセッサのサポートについて |
メモリ/RAM | 2 GB 以上 |
画面のプロパティ | 24 ビット カラー |
画面の解像度 | 通常サイズ(96 dpi)で 1024 x 768 ピクセル以上(推奨) |
スワップ領域 | 500 MB(必須) ※オペレーティング システムに依存 |
ディスク容量(ArcGIS Engine のみ) |
2 GB(必須) ※ArcGIS Engine は使用時にキャッシュ ファイルを作成するため、追加のディスク容量が必要となります。 |
ビデオ/グラフィック アダプタ |
お使いのコンピュータが ArcGIS の動作環境を満たしているかどうかこちらで確認することができます。 ビデオ メモリ: 64 MB(必須)、256 MB(推奨)。NVIDIA、ATI、Intel チップセットをサポートします。 24 ビット対応のグラフィック アクセラレータ OpenGL 2.0 以上のランタイムが必要、Shader Model 3.0 以上を推奨 最新のドライバをご使用ください |
ソフトウェア要件
Python 要件 (ジオプロセシング) * |
ArcGIS Engine のジオプロセシング ツールを実行するには、Python 2.7.x および Numerical Python 1.7.x がインストールされている必要があります。ArcGIS Engine をインストールするコンピュータに Python 2.7.x あるいは Numerical Python(Numpy) 1.7.x がインストールされていない場合、完全インストールにより Python 2.7.8 と Numerical Python 1.7.1 がインストールされます。またカスタム インストールを選択して Python をインストールしないようにすることもできます。さらに、ArcGIS Engine のインストール時に Python のセットアップが実行される場合、インストール場所を選択することができますが、Python のインストール場所にはパスに空白を含んではいけません。 |
---|---|
Microsoft .NET Framework 要件 | Microsoft .NET Framework を使用して開発したソリューションのために Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 がインストールされている必要があります。 |
ブラウザ要件 | ArcGIS Engine は、Microsoft Internet Explorer 9.0 以上が必要です。Microsoft Internet Explorer 9.0 以上がインストールされていない場合は、ArcGIS Engine をインストールする前に、Internet Explorer 9.0 以上をインストールする必要があります。 |
* Python Software Foundation(PSF)は、2020 年 1 月 1 日に Python 2.x のサポートを終了(EOL)しました。 Esri では製品ライフ サイクルに従って Python 2.7 を 引き続きサポートします。
DBMS に接続するために必要なソフトウェア
RDBMS に接続するクライアント コンピュータ(例えば、ArcMap が動作しているコンピュータ)は、使用している RDBMS 用のクライアント ファイルをインストールする必要があります。これらのクライアント ファイルはそれぞれの RDBMS ベンダから提供されていますが、弊社サポート サイトからダウンロードすることも可能です。ダウンロード可能な RDBMS クライアント ファイルには IBM DB2、Oracle、PostgreSQL、Microsoft SQL Server があります。
ライセンス マネージャ要件
サポートするオペレーティング システム | 最小バージョン | 最大バージョン |
---|---|---|
Windows 8.1 Pro、Enterprise(32-bit、64-bit [EM64T]) | Update (KB2919355) |
|
Windows Server 2012 R2 Standard、Datacenter(64-bit [EM64T]) | Update (KB2919355) |
|
Windows Server 2012 Standard、Datacenter(64-bit [EM64T]) | ||
Red Hat Enterprise Linux Server 5(32-bit、64-bit) | Update 7 以上 とlibX11-1.0.3-11 パッチ | 最新アップデート |
Red Hat Enterprise Linux Server 6(32-bit、64-bit)* | Update 1 | 最新アップデート |
* [License Server Administrator] と [Software Authorization Wizard] を起動するには、OpenGL が必要です。ライセンス マネージャのハードウェア要件は、上記の ArcGIS 10.3 Engine ハードウェア要件と同じです。
開発ソリューション(SDK)要件
ArcObjects SDK | サポートおよび推奨する統合開発環境 | SDK 要件 | ディスク容量 |
---|---|---|---|
ArcObjects SDK for the Microsoft .NET Framework |
Microsoft Visual Studio 2012, 2013(C#, VB.NET) Professional, Premium, Ultimate Edition Microsoft Visual Studio 2012, 2013 Visual Basic Express* Microsoft Visual Studio 2012, 2013 Visual C# Express* |
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 |
938 MB |
*Visual Studio の Express バージョンでは制限があり、すべての機能がサポートされるわけではありません。
オペレーティング システムの要件および制限事項
- 64 ビット プロセッサのサポート
- 3D アプリケーション(ArcGIS 3D Analyst の ArcGlobe、ArcScene など)は、リモート デスクトップや Windows Terminal Services クライアント上では最適な状態で動作しません(これらの環境で OpenGL 3D グラフィックス アクセラレータをサポートしないため)。