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世界の無人島と廃墟

 

世界にはたくさんの無人島がありますが、その中にはかつて人々が住んでいたものの様々な理由から無人となってしまった島々があります。例えば、環境的な理由(猛毒を持つ蛇の繁殖)、社会経済的な理由(船の航海パターンの変化)、医学の進歩(病気の治療方法の発見)、そして異様な理由(灯台守による殺人)まで。
これから紹介する 12 の島は人々に見放され、時間と共に自然に覆われることとなった島々です。

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解説

本マップは ArcGIS Online の「ストーリー マップ ジャーナル」というテンプレートを使用して作成しています。

2. 端島(通称:軍艦島)(長崎県)
5. キング島(アメリカ アラスカ州)
9. 大久野島(通称:ウサギの島、毒ガスの島)(広島県)
10. ホーランド島(アメリカ メリーランド州)

本マップで紹介されている島の一覧

島の名前:無人島になった理由 1. ビキニ環礁(マーシャル諸島):核爆弾実験 2. 端島(通称:軍艦島)(長崎県):炭鉱の閉山 3. スアキンアイランド(スーダン):新しい港の開港 4. ケイマーダ・グランデ島:猛毒を持つ蛇の繁殖 5. キング島(アメリカ アラスカ州):島内唯一の学校の閉鎖 6. スピナロンガ(ギリシャ):ハンセン病の治療法の発見により、隔離政策の終了 7. ノーマンズ・ランド(アメリカ マサチューセッツ州):軍事利用 8. ロス島(インド アンダマン諸島):地震と戦争 9. 大久野島(通称:ウサギの島、毒ガスの島)(広島県):軍事利用 10. ホーランド島(アメリカ メリーランド州):風と潮による島の浸食 ※2010年に最後の家が崩れ落ちました 11. クリッパートン島(フランス領 メキシコ沖):食糧援助の停止による飢餓、病気の蔓延と、灯台守による殺人 12. ポヴェーリア(イタリア):病院の閉鎖

 

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掲載日

  • 2017年5月30日