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ヨルダン北部に位置するザータリ難民キャンプはヨルダン国内で5番目に大きな都市となりました。2012年7月に国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)の指揮のもと、シリアの国境から15kmに位置するこの土地にわずか9日間で建設されました。当初、計画された6万人の収容人数に対して、2013年には隣接していた難民キャンプが縮小したため、ザータリ難民キャンプの難民数は15万人に急増しました。ザータリ難民キャンプで生活するシリア難民の今を衛星画像で見ることができます。
本ストーリーマップは、米国Esri社(Story Mapの作成)とAirbus Defense and Space社(衛星画像を提供)が協力し作成しました。
※画像をクリックするとマップに飛びます
本ストーリーマップはテンプレートをカスタマイズしたものを利用しています。
1. 2012年の様子
ヨルダンの首都の北方に位置するマフラク。画像左下には、この地域を特徴づけるような砂で霞んだ滑走路が見えます。
2. 2015年の様子
3年前とは一転し整然とした格子状の土地に何千もの建築物がひしめいて見えます。
3. 難民キャンプ内の建物の種類
難民たちは2万4,000のシェルターでの生活を強いられています。難民キャンプ内にある建物を種類別に見ます。緑の建物は、学校。赤は、病院。青は、コミュニティースペース、紫色は難民自身が運営する商店を示しています。まるでキャンプ内で栄える商店街のように店が連なっているのが分かります。
4. 2013年 衛星解析画像
衛星画像から分かることは、系時的な変化だけではありません。物質により反射する波長が異なり、その波長をとらえた衛星画像を解析することで建築物の素材など重要な情報を得ることができます。この画像の濃い青色の部分は、2013年時点の防弾の建物・塗装された道路を示しています。
5. 2015 衛星解析画像
同じく、2015年の衛星画像を解析したものです。2013年では5キロ平方程から約2倍の12キロ平方に道路や建築物の占める面積が拡大しています。この傾向は同時に、ザータリ難民キャンプが一時的なものではなく、半永久的な退避場所になりつつあることを示しています。
本ストーリーマップの最後のページには、ユニセフをはじめとる7つの国際機関に対する募金・ボランティアのリンクがあります。