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第 21 回 GISコミュニティフォーラム(2024 年 5 月 23 日・24 日 東京ミッドタウン)にて開催されたマップギャラリーでは、様々な題材をテーマに作成されたマップの展示を行い、フォーラム参加者に投票いただきました。
令和 6 年能登半島地震建物被害推定
※画像をクリックすると大きいサイズで表示されます。
本田 謙一 氏
令和 6 年(2024年)1 月 1 日 16 時 10 分。石川県能登半島で発生した最大震度 7 の大地震では、強い揺れや津波で多くの建物が倒壊した。交通網の被害が大きく現地へたどり着けない大規模災害ではリモートセンシングが有効である。能登半島地震では当日から多くの光学・SAR 衛星撮影や航空機観測が行われ迅速な被害状況の把握が行われた。このマップは道路が寸断されている中、人工衛星により建物の被害を捉えた結果である。能登半島地震では発災一週間後までにLバンドの ALOS-2 と C バンドの Sentinel-1 で観測が行われた。ここでは干渉 SAR 解析による干渉性の低下と二つの波長の SAR 衛星の感度の差を組み合わせた建物被害抽出を行った。解析結果より、能登半島先端の震源域に近づくにつれて建物被害が多くなっている様子が把握できた。特に石川県輪島市の火災焼失地区は他の領域と比較しても大きな被害が確認された。