RemoteView では、特定の処理、表示のためのエクステンション製品を提供しています。
- 3D Pro
- RVSAR
- VIRTUALMOSAIC
- GEOCATALOG
画像やベクターデータを 3 次元で可視化します。ベクターデータを利用してブロードキャストやエミッションなどのアニメーション表示も可能にし、現状把握と意思決定に役立ちます。
3D 表示
ポイントやライン、ポリゴン フィーチャに 3D モデル、テクスチャを適用することでよりリアルな景観を表現することができ、ビューポイントを作成することで、いつでも指定した地点からの状況を把握することができます。数 100 万点を超える Lidar の点群データを表示することも可能です。
3D 分析・解析
標高を考慮した計測ツールで距離や高さを測定したり、フィーチャを用いて影響範囲をバッファーゾーンで表現し、周りへの影響を分析することができます。ヘリの着陸地点の可否を示すランディング ゾーンを対話的に設置したり、HUD によるミッションシミュレーションを行うことも可能です。
出力
3D データと一緒に 3D PDF に出力し Adobe Reader で表示したり、KMZ・KML に出力し Google Earth で表示することも可能です。
合成開口レーダー(SAR)画像の表示、可視化を可能にします。ノイズ除去や RGB 表示、パルス方向や北矢印を表示し、解析結果を可視化するのに役立ちます。
対応センサー
各プロバイダーの NITF,GeoTIFF, SICD, HDF5 フォーマットをサポートし、グランドレンジ投影やスラントレンジ投影、地図投影表示が可能です。複数の偏波が格納されている SAR 画像は、Smart-Load 画像として表示されます。
Heads Up Display(HUD) 機能
- 衛星/パルス方向
- 北矢印
メタデータ
表示している SAR 画像に関する情報をパネルで確認することができます。ステータスバーには、ルック方向や角度、センサーモード、偏波などを表示させておくことができます。
スペックル フィルタリング機能
SAR 画像に含まれるノイズを削減させることができます。
- Lee
- Lee Enhanced
- Frost
- Kuan
膨大な画像(2GB 以上) を有したモザイク画像の作成を可能にします。オルソモザイクやマップ座標による表示を可能にし、広大なエリアを捉える時や背景画像として役立ちます。
標準で付属しているエクステンションで、地理空間のさまざまなデータソース、画像やマップ、点群データ、フルモーションビデオなどを効率的に管理し、タイムリーな情報をいつでも呼び出して利用できます。