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スターターパック

街区レベル住所

2023/10/1
  • スターターパック 2022 以前のバージョンに収録されている街区レベル住所については、ArcGIS Pro 3.0 以降で利用することができません。
    スターターパック 2023 以降に収録されている街区レベル住所には、 ArcGIS Pro 3.0 以降で利用できるロケーターを収録しています。
  • 国土交通省国土政策局の街区レベル位置参照情報を ArcGIS 標準ジオコーディング機能で使用できる形に変換し提供する製品です。住所データベースを加工する手間が必要なく、「住所検索」、「バッチ ジオコーディング」などの各種住所ジオコーディング(アドレス マッチング)機能をすぐにご使用になれます。

    ArcGIS 標準ジオコーディング機能を活用するので、ArcGIS の他機能との親和性が高く、作業効率を向上させることができます。

    住所のジオコーディング

    バッチ ジオコーディング(住所リストを一度にポイントに変換することが可能)

    住所検索

    住所検索(住所から場所を検索することが可能)

     

    住所のジオコーディング ArcMap

    ArcMap でも利用可能

    特徴

    • 街区、地番レベルまでのアドレス マッチングが可能
    • 複雑な日本の住所に対応した解析・正規化ルールを設定
      →あいまいなユーザー入力住所のゆらぎを吸収し、正規化後の住所を出力
    • 可能な限り最新の公共データを使いやすいように加工して提供 →データを準備・加工するコストや時間を軽減

    スターターパック 2025 街区レベル住所 の更新点

    • 令和5年度 街区レベル、大字・町丁目レベル位置参照情報に対応しました。

    住所製品比較

    住居レベル住所と街区レベル住所

    スターターパックに収録される「街区レベル住所」では、街区・地番レベルまでのアドレス マッチングが可能です。住居レベルでのアドレス マッチングを行いたい方は、「住居レベル住所」が必要となります。

      都道府県 市区町村 町丁目/大字・字 街区/地番 住居番号 (号)
    住居レベル住所
    街区レベル住所  

    (注)各製品のアドレス マッチングが可能な住所レベルを表しています。

    ArcGIS 標準の多彩な住所ジオコーディング機能

    住所検索

    入力した住所をすばやく検索し、ArcGIS Desktop 上で対応する位置を表示することなどができる機能です。

    住所検索

    バッチ ジオコーディング

    大量の住所リストを一度にポイントに変換することができる機能です。

    バッチ ジオコーディング

    ジオコーディング結果の編集(再照合)

    ジオコーディング結果を編集することができます。編集内容はリアルタイムでジオコーディング結果に反映されます。

    再照合

    再照合
    ジオコーディングの結果、住所データベースと不一致となった入力住所文字列を編集することで、住所データベースから一致する住所の候補を再検索することができます。

    住所の位置を地図上で取得
    マップ上でユーザーが位置を特定し、ポイントを作成することが可能です。

    リバース ジオコーディング

    入力ポイント データのポイント位置の最寄りの住所を属性情報として付与する機能です。

    ジオコーディング ツール

    ArcGIS Desktop に標準搭載のジオコーディング ツールを使用し、一連の処理の一部にジオコーディング機能を組み合わせることが可能です。

    ジオコード サービス

    ArcGIS Enterprise を使用すれば、ジオコード サービスを配信することが可能です。

    ジオコード サービス

    • 街区レベル住所の作成においては、街区レベル位置参照情報(国土交通省)ならびに大字・町丁目レベル位置参照情報(国土交通省)を使用しております。
    • 街区レベル住所の作成においては、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」を使用しております。
    • 街区レベル住所の作成においては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地名情報)を使用しております。(測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 6JHs 293-1号)