【教育 GIS 便り】3 年ぶりの San Diego
◆ Hello San Diego!
先日、3 年ぶりに対面で開催された Esriユーザー会（Esri International User Conference）に参加するために米国カリフォルニア州サンディエゴに行ってきました。
3 年ぶりとなるサンディエゴは、どこか変わったようで、変わっていなくて、でもやはり変わったという表現に困るような雰囲気でした。
会場であるコンベンションセンターやダウンタウンの町並みは見覚えがあるもののどこか違う場所といったイメージです。
そんなに変わったかな？
と気になるところを World Imagery Wayback Apps を使ってサンディエゴ周辺を見てみましょう！
※ 手順はこちら
World Imagery Wayback Apps は、航空写真のデジタルアーカイブで過去の World Imagery にアクセスすることができます。
サンディエゴ以外にもご自身の出身地や都市開発が活発な地域を見てみてください。
新しい発見があるかも？
スカイツリーは、2014 年頃はまだ開発中だったのが見られます。
そして、Esriユーザー会のプレナリーを時差の関係で見られなかった方、見逃してしまった方、もう一度見たい方へ朗報です！
8 月 4 日（木）・5 日（金）に Esriユーザー会 基調講演の視聴会を開催します！
Esriユーザー会での Esri の最新情報をこの機会に是非聞いてみてください。
UC 未登録の方は、上記 URL よりご登録お願いします。
学生の方も登録可能です。
また、視聴会のオンデマンド配信はございません。
【 参照 】
■ Esriブログ
・ArcGIS Living Atlas questions from the 2022 Esri User Confarence
・Explore imagery archives using World Imagery Wayback
※ ArcGIS 製品をお持ちでない方もコンテンツを検索し、中身を閲覧することができます。
※ カタログページの「参照」をクリックしてデータを絞り出すことも可能です。
※ ArcGIS Online, ArcGIS Pro はもちろん、すべての ArcGIS 製品で Living Atlas の利用が
可能です。
◆ GIS お役立ち情報
ArcGIS 製品でビッグデータ解析を行う場合、「ArcGIS Pro GeoAnalytics ツール」と「GeoAnalytics Server」があります。
それぞれの特徴を以下の資料にまとめています。
人流データや GPS データをお持ちの方は是非一度 ArcGIS Pro GeoAnalytics ツールを使ってみてください。
まずはArcGIS ProのGeoAnalyticsツールから、はじめてみてください。本ツールは、ArcGIS Desktop Advancedのライセンスが 必要ですが、アカデミックライセンスをお持ちであればどなたでも利用できます。
◆ お知らせ
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初等中等教育における GIS を活用した授業に係る優良事例表彰
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一般社団法人 地理情報システム学会（GISA）では、2022 年度初等中等教育における GIS を活用した授業に関わる優良事例表彰を募集しています。
日本国内の初等中等教育現場において、GIS を実践的に活用した授業に取組んできる教員等個人（教員以外の方も含む）またはグループへが対象となります。
未実施の授業計画やアイディア段階のものでも授業・教材として活用可能な水準を満たしていれば審査の対象になります。
詳細および応募方法に関してはこちら