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2022 年 6 月 6 日(月)に、リアルタイム防災気象情報を提供する ESRIジャパン データコンテンツ Online Suite 気象オンライン サービス(ゲヒルン版)(以下、気象オンライン(ゲヒルン版))に高解像度降水ナウキャストを追加しました。
高解像度降水ナウキャストとは、気象レーダーによる観測データや各種機関の雨量計データなど様々なデータを用いて、5 分ごとの降水強度の分布を 60 分先まで予測するものです。30 分先までは 250m 解像度※ で降水分布を予測し、60 分先までは 1km 解像度の予測を提供します。
気象オンライン(ゲヒルン版)では、観測時刻・30 分後予想・60 分後予想の 3 レイヤーを 5 分間隔で更新し、解析に利用可能なフィーチャ レイヤー形式で提供します。
気象オンライン(ゲヒルン版)には、「降水」を表すデータとして、以前より解析雨量を搭載しています。解析雨量は、気象レーダーによる観測をアメダス等の雨量計で補正して、1 時間降水量の実績値に近いものを 1km メッシュ単位で提供するものです。一方、高解像度降水ナウキャストは、同様に気象レーダーやアメダス等の雨量計を用いますが、あくまでも降水強度の予測を提供するものです。 そのため、同じ 9:00 時点のデータであっても、解析雨量は 8:00~9:00 の 1 時間降水量(≒ 降水実績)を表しますが、高解像度降水ナウキャストでは 9:00~10:00 までの 5 分毎の降水強度の予測となります。このように同じ「降水」に関するデータでも、データの性質が大きく異なるため、目的に応じて使い分ける必要があります。
2019 年 10 月 12 日 9:00 時点(台風 19 号接近時)における
(左)解析雨量、(右)高解像度降水ナウキャスト(観測時刻)
詳細は、気象オンライン(ゲヒルン版)製品ページをご覧ください。
※ 陸上と海岸近くの海上では 250m 解像度、その他の海上では 1km 解像度です。また、35 分後以降の予想は全域で 1km 解像度になります。
詳細は気象庁|高解像度降水ナウキャスト (jma.go.jp)をご確認ください。