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【教育 GIS 便り】未来のくるま ~水素ステーション~

 

未来のくるま ~水素ステーション~

「2050 年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」
菅総理大臣が所信表明されました。
脱炭素社会。2050 年まであと29 年…環境省の資料によると毎年平均約 6% の CO2 を減らさないと 2050 年のゼロ目標は達成できません。

省エネルギー、低炭素燃料、再生可能エネルギーにどのように取組めばいいのか?
環境省の「地域循環共生圏事例集」を見ると、様々な自治体における脱炭素社会の取組が紹介されています。

色々と脱炭素について調べてみると「水素自動車」なるものが開発されており既にガソリンスタンドならぬ「水素ステーション」があるとのこと。
まだ、水素自動車が公道を走っているところは見たことがないのですが、東京-新橋駅間などでは、水素バスが運行されているとのこと。
緊急事態宣言中ですので、見に行く?乗りに行くことはできていないのですが日に日に見に行きたい気持ちが大きくなってきています!

水素ステーションは首都圏で 53 箇所あります。
水素ステーションと従来のガソリンスタンドの位置関係はどのようになっているのでしょうか?
またその分布は人口に関係するのでしょうか?

 

未来のくるま

未来のくるま

次世代のことを考えるのは、ワクワクして楽しいですね!
水素自動車をまだ買うことはできませんが、代わりにソーラーパネルを買ってみました。
16W の小型なもので 1 日窓辺に置いておかないと満電されませんがそれでも地球にやさしいことをやっているのかな?と…

 

◆参考資料

環境省:地域循環共生圏事例集

水素ステーション整備状況

トヨタ Mirai

MAZDA 水素自動車

 

◆ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染を防ぐことができるか?

新型コロナウイルス感染拡大を防止するには、「ワクチン接種」がキーとなっております。
連日の報道では、安定したワクチン供給をするための国や自治体などの連携、場所、流通の課題などが挙げられています。

どのようにワクチン供給がされているか、先行してワクチン接種を行っている米国や英国でのワクチン接種場所マップや最寄り検索、ルート案内など、ArcGIS を活用した事例を紹介します。

地図を活用した新型コロナウイルス対策ウェビナー
~ワクチン供給戦略ソリューションの紹介~

【日時】2021 年 2 月 16 日(火) 15 : 00 ~ 15 : 40

詳細および申し込みはこちら

 

GIS Day from Hokkaido プレナリーセッション公開
先月「オンラインxGIS が加速する教育 xSDGs」をテーマに GIS Day from Hokkaido が開催されました。

2 月 14 日(日)までの期間限定でプレナリーセッション録画ビデオを公開しております。
この機会に是非ご覧ください。

 

人工知能(AI)を用いて道路状況を分析(プレスリリース)

横浜国立大学は、ゴミ収集車にセンサーを搭載し、人工知能を用いて道路状況を分析し、道路の状況や、歩行者や自転車の位置・量に関するデータを収集し、道路の維持管理や歩行者の状況を可視化する沿道状況センシングシステムの共同開発に着手しました。

詳細はこちら

 

ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

掲載種別

掲載日

  • 2021年1月29日