ArcGIS Experience Builder(Developer Edition)バージョン 1.2 の国内サポートを開始しました。
ArcGIS Experience Builder はモダンな Web アプリを構築するための新しいビルダーで、コードを記述することなく Web アプリケーションを作成することができます。豊富なウィジェット セットから必要なツールを選択したり、独自のテンプレートをデザインしたり、2D コンテンツや 3D コンテンツを操作したりすることができます。Developer Edition(開発者向けエディション)は、これらの機能に加え、ウィジェットやテーマを独自に開発するなどのアプリをカスタマイズするためのフレームワークを提供します。
バージョン 1.2 では、2020 年 10 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインとなっています。
本バージョンでは、テーブル ウィジェット(ベータ)の追加、スクリーン グループ、3D シーンレイヤーのサポートなど、多くの機能が追加されています。また、Web AppBuilder のカスタム ウィジェットから Experience Builder のカスタム ウィジェットにコードを移行する際のヒントとガイダンスを提供するために「Migrating from Web AppBuilder」のドキュメントが追加されました。
詳細は以下をご参照ください。
ESRIジャパン Web サイト:
・ArcGIS Experience Builder(Developer Edition)
・ArcGIS for Developer開発リソース集:ArcGIS Experience Builder (Developer Edition)
米国 Esri 社 Web サイト:
・ArcGIS Experience Builder(Developer Edition)
米国 Esri 社 ArcGIS ブログ:
・ArcGIS Experience Builder Developer Edition 1.2 Now Available