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ArcGIS Experience Builder(Developer Edition)

新機能

1.9 1.8 1.7 1.6 1.5 1.4 1.3 1.2

 

1.9

 

2022年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

webpack の設定の上書き

webpack の設定ファイルは、ウィジェットをビルドするために使用します。時にはプラグインを追加するなどして拡張したいこともあるかと思います。そのためには、”client/webpack/widget-webpack-override.js” ファイルに上書きしたロジックを配置します。このファイルのエクスポートされた関数では、デフォルトの webpack config オブジェクトが入力パラメーターとして渡され、このオブジェクトを変更して返すことができます。詳細は、Override webpack config をご参照ください。

 

ウィジェット フォルダに依存関係を追加

これまでのバージョンでは、ウィジェットはそれ自身の package.json ファイルを持ちませんでした。サードパーティ ライブラリがウィジェットで使用される場合、これらのライブラリがウィジェット固有であっても、client フォルダ下の package.json ファイルに置く必要がありました。本バージョンでは、ウィジェットフォルダに package.json ファイルを作成し、独自の依存関係を追加することができます。client フォルダで npm install を実行すると、これらの依存関係がインストールされます。

 

interceptors の使用

winterceptors を使用すると、リクエストが送信される前または後に、リクエストを修正することができます。ウィジェットを開発する際、ArcGIS API for JavaScript から esri/config をインポートしても esriConfig.request.interceptors.push({}) が機能しないことに気づくかもしれません。これは、Experience Builder がすべての URL にマッチする interceptors を追加したためです。ウィジェットで interceptors を使用するには、esriConfig.request.interceptors.splice(0, 0, {}) のように interceptor リストの先頭に interceptor を追加してください。 FAQ の「How do I use interceptors in my custom widget」も併せてご参照ください。

 

コンポーネント ストーリーの追加

Storybook の新しい Link コンポーネントは、外部または内部のリソースへのインタラクティブな参照を提供します。スタイルはデフォルト、タグ、ボタンから選択できます。

 

 

その他にドキュメントの追加や更新も行われています。その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.8

 

2022年3月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

Calcite components のインポート

Calcite components ライブラリが package.json ファイルで参照されるようになりました。npm ci コマンドを実行すると自動的にインストールされるようになりました。つまり、import {} from calcite-components と入力することで、カスタムウィジェットに Calcite components を直接インポートできるようになりました。

 

コンポーネント ストーリーの追加

Storybook に、新しいItemSelectorコンポーネントを追加しました。AllモードとSimpleモードを選択することができます。

 

 

その他にドキュメントの追加や更新も行われています。その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.7

 

2021年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

バージョン 1.7 では、新しいウィジェットやその他の機能強化に加えて、接続されたポータルからアプリやテンプレートをインポートしたり、ローカルの ZIP ファイルからアップロードすることができるようになりました。

アプリやテンプレートのインポート

ArcGIS Web AppBuilder と同様に、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise のアカウントからアプリやテンプレートを Developer Edition にインポートできるようになりました。また、ダウンロードした ZIP ファイルからアップロードすることもできます。

 

 

クライアント ID で複数のポータルからセキュアなサービスを追加

マップ内に他のポータルのサービスを表示したり、URL を通してサービスを利用したい場合があります。Experience Builder でこのようなマップやサービスを追加するとダイアログが表示され、OAuth 認証のために Experience Builder が登録したポータル名とクライアント ID が要求されるようになりました。

 

 

非 Web-Tier ポータルを使用するアプリケーションのパフォーマンス向上

バージョン 1.7 以前では、Developer Edition で非 Web-Tier ポータルに接続すると、portalSelf と GenerateToken という 2 つの REST コールが終了するまで、デプロイしたアプリがロードされませんでしたが、本バージョンでは、これらの呼び出しと並行してロードされるようになったため、このようなアプリのロード パフォーマンスが改善されています。

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.6

 

2021年9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

バージョン 1.6 では、新しいウィジェットやその他の機能強化に加えて、ダウンロードしたアプリのカスタム ウィジェットがビルドされ、パフォーマンス向上のために最小化されるようになりました。その他にも新しいサンプルの追加などドキュメントも更新されています。

アプリのダウンロード

パフォーマンスを向上させるために、カスタム ウィジェットはダウンロード プロセス中に自動的にビルドされ、最小化されるようになりました。クライアント フォルダで npm start を実行すると、カスタム ウィジェットは開発モードでコンパイルされ、アプリのダウンロード時にはプロダクション モード (コードの最小化) でコンパイルされます。

FAQ ページの公開

FAQ ページが公開されました。例えば、クラスや関数などの React コンポーネントの使い分け、フィーチャ レイヤーのフィルタリング方法、カスタム ウィジェットの作成方法などの FAQ が公開されています。これらの FAQ は、ArcGIS API for JavaScript、Node.js、ArcGIS サービス、React、カスタム ウィジェット、デプロイ、テーマの 7 つのカテゴリーに分類されています。

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.5

 

2021年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

バージョン 1.5 では、新しいウィジェットやその他の機能強化に加えて、画像などのアセットの使用方法、文字列の変換に拡張機能を利用する方法、ウィジェットの単体テストを作成する方法をそれぞれ示すために、新しいガイドやサンプルが更新されました。その他にも新しいコアコンセプトAPI リファレンスの改善などドキュメントも更新されています。

アセットの使用

ウィジェットでは、画像や動画などのアセットを使用するのが一般的ですが、アセットはそのサイズや種類によって挙動が異なります。パフォーマンスを考慮すると、大きな画像や動画は動的にロードし、小さな画像はインラインでロードする必要があります。ガイド ページの Use assets では、アセットを適切に扱うための詳細を紹介しています。また、Use assets のサンプルでは、png や svg 画像を使用するさまざまな方法を紹介しています。

 

 

拡張ポイント (Extension points)

サードパーティ製のライブラリを初期化したり、アプリの設定を実行時に変更したりしたい場合は、Jimu エクステンションの拡張ポイントを使用します。Jimuライブラリには様々な拡張ポイントが定義されていますが、よく使われる拡張ポイントとして AppConfigProcessor とDependencyDefine の2つがあります。AppConfigProcessor は、実行時にアプリの設定を変更することができ、DependencyDefine は、初期化が必要なサードパーティのライブラリを使用することができます。詳細は ArcGIS Developer 開発リソース集をご参照ください。

単体テスト

開発プロセスの一環として、単体テストは重要です。ガイドページの Unit Testing では、単体テストの設計原則と、単体テストが対象とするコードの種類に応じて使用すべきテスト ライブラリを紹介していAPIリファレンスには多くの作業が必要であることを認識しており、改善に努めています。私たちが行ったアップデートの1つは、サブクラスと親クラスを一貫した方法で表示することです。さらに、以下のように、APIリファレンスのページから、メソッドやクラスを簡単に検索できるようになりました。ます。一般的には、Native TypeScript コードには Jest を、Native React コンポーネントには Jest と @testing-library/react の両方を、Experience Builder ウィジェットには jimu-for-test を使用します。 のサンプルもご参照ください。詳細は Show Unit Tests widget のサンプルもご参照ください。

API リファレンスの改善

API リファレンスが改善され、サブクラスと親クラスを一貫した方法で表示したり、以下のように、APIリファレンスのページから、メソッドやクラスを簡単に検索できるようになりました。

 

 

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.4

 

2021年4月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

バージョン 1.4 では、新しいウィジェットやその他の機能強化に加えて、「ウィジェット出力データソース」や「データアクション」という新しい概念が追加されています。これは、ウィジェットの動作や通信方法を拡張するものであり、開発者にとって重要なものです。これらの概念を示すために、いくつかのサンプルが追加されています。また、Developer Edition を Windows サービスとして実行できるようになりました。

ウィジェットの出力データソース

データソースを使用するだけでなく、ウィジェット自身や他のウィジェットが使用するデータソースを生成できるようになりました。ウィジェットの出力データソースには、クライアントサイドとサーバーサイドの 2 種類があります。前者はブラウザのメモリに格納され、後者はリモートサーバーに格納されます。 以下の例の List ウィジェットは、サンプルの「Client-side Output Data Source」から出力データを消費しています。

 

 

また、List ウィジェットを使って、「Server-side output data source」 のサンプルを操作することもできます。すぐに使えるウィジェットとしては、Query と Chart が出力データソースを生成します。

さらに、ウィジェットは独自の出力データソースを使用することができます。例えば、以下の「Statistics with output data source」のサンプルのように、統計情報を計算することができます。

 

 

データアクション

データ アクションは、CSV へのエクスポート、ズーム、テーブルでの表示など、データ レコードの集まりを処理する方法を提供します。これは、ArcGIS Web AppBuilder のフィーチャ アクションと同じ概念です。メッセージによってトリガーされたアクションが自動的に実行されるのとは異なり、データ アクションはエンド ユーザーのクリックを必要とします。次の「Show a record id」のサンプルでは、フィーチャ情報ウィジェットにデータ アクションを提供し、レコード ID を表示しています。

 

 

Windows サービスとしての実行

ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) は、Windows サービスとして実行することができるようになりました。これは「npm run install-windows-service」コマンドを使用して行うことができます。詳細は「Installed as a Windows Service」を参照してください。

 

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.3

 

2020年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder で追加された新機能/機能拡張がメインです。

本バージョンでは、サブスクリプション コンテンツを使用するウィジェットでテンプレートを公開する際に、匿名のアクセスが可能になるようにコンテンツを認証できるようになりました。また、スクリーン グループの内容を編集するとき、フローティング パネルを一時的に非表示にして、背後のメイン ステージを表示および編集することができるようになりました。

ウィジェットでは、以下の機能が拡張されています。

  •  マップ ウィジェット – 縮尺記号でメートル法以外の単位がサポートされるようになりました。
  •  調査ウィジェット – 埋め込みデザイナーで編集する調査をプレビューできるようになりました。

 

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。

 

1.2

 

2020年10月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builderで追加された新機能/機能拡張がメインです。

本バージョンでは、テーブル ウィジェット (ベータ) の追加、スクリーン グループ、3D シーンレイヤーのサポートなど、多くの機能が追加されています。
さらに、Web AppBuilder のカスタム ウィジェットから Experience Builder のカスタム ウィジェットにコードを移行する際のヒントとガイダンスを提供するために「Migrating from Web AppBuilder」のドキュメントが追加されました。

サンプルの追加

React コンポーネントとして関数を使用してウィジェットを作成する方法として以下の 2 つの新しいサンプルが追加されました。

大きな変更

カスタム ウィジェットやテーマをアップグレードする前に、ES モジュールへの切り替えや、jimu-ui, jimu-core, Widget, Data source, Theme のその他の変更を含む大きな変更に注意してください。

 

その他の新機能や機能拡張、仕様変更などの詳細な情報は米国 Esri 社の新機能(英語)をご参照ください。