国内初となる『第 1 回 ストーリー マップ コンテスト』には、北海道から沖縄まで多くの方にご参加いただけました。誠にありがとうございます。
今回のコンテストでは、SDGs をテーマにしたことで、ゴミ問題、買い物困弱者、令和元年台風 19 号の被害といった現在我々が直面する課題に関する作品の応募がありました。本ページでは、今回募集を行いました 3 つの部門(高校生部門、大学生部門、一般部門)毎に出品いただいた作品の選考を行い、各部門の上位 3 作品の発表と紹介をさせていただきます。
※本ページ、並びにストーリーマップに掲載されている内容、所属は、すべて 2019 年 11 月時点の内容になります。
京都教育大学附属高校に近い京都市伏見区にある自然豊かと言われる大岩山。歴史を調べてみると、かつては大量の産業廃棄物が投棄され、深刻な環境問題を抱えていた。行政や地域住民が協力して、「深草トレイル」のコースとして整備されているが、現在もゴミの放棄が目立ち、整備後の維持の難しさを感じた。一方、頂上付近にはゴルフ場の跡地にソーラーパネルが設置されており、環境にやさしい面も見られた。学校の身近な自然である大岩山を通して、SDGs について考えていきました。
北海道江別市に所在する酪農学園大学がサステイナビリティキャンパスの実現に向けて、どのように取り組んでいくべきかの具体的計画を立てるための足がかりとして、インドネシア大学の開発した UI GreenMetric World University Ranking を用いて、キャンパスの現状評価結果の一部をストーリーマップとしたものである。
富士通は買い物弱者「ゼロ」の世界を GIS と共創の力で実現します。