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ジオフェンスで高齢者や子どもの見守り

 
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お年寄りや子どもをどう見守る?

核家族化と高齢化が進み、日本では、高齢者のみの世帯が増加しています。離れて暮らす家族にとってはこうした高齢者をどのように見守っていくかが大きな関心ごとになっています。また、共働きの世帯も増えた結果、一人で登下校する子どもも増えています。幼稚園から小学校に上がると、急に一人で登下校するようになり心配に感じることもあるのではないでしょうか。
こうした高齢者や子どもの見守りには、住民同士による見守りが重要になりますが、現代では地域のつながりが希薄になったため、このような「地域の力」が低下していると言われています。

ArcGISが見守りをサポート

ArcGISの最新のGISテクノロジーがこうした課題の解決をサポートします。ジオフェンスと呼ばれる仮想の地理的境界を設定することで、見守りが必要な高齢者や子どものジオフェンス内への出入りに応じて家族に対してメッセージでその旨を通知することが可能です。

例えば、子どもが校門を通過した時、高齢者の方が自宅を出た時や駅等に到着した時、そうした情報を家族にプッシュ通知することが可能です。ジオフェンスは円形のみならず、複雑な形のポリゴンとして設定することも可能です。

同様に従業員の方々の行動とその安否を確認する用途にも同じ仕組みが応用できます。

ArcGISは地理情報を活用することで地域の力をサポートし、安心・安全な社会やまちづくりに貢献します。

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※ 本ハンドブックは製造業の事業社のみ配布させていただいております。 配布をお断りさせていただくことがありますが予めご了承ください。

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掲載種別

  • 活用法

掲載日

  • 2016年4月14日