ArcGIS API for Silverlight および ArcGIS Viewer for Silverlight はバージョン 3.3 が最後のリリースとなり 2016 年 6 月 1 日にサポートを終了する予定です。今後の Web GIS アプリケーション開発は ArcGIS API for JavaScript をご利用ください。
ArcGIS Viewer for Silverlight で作成するアプリケーションから ArcGIS Online にホストされているセキュアなサービスを参照する際に OAuth 2 を使用した認証がサポートされます。
マルチポイント ジオメトリ(複数のポイント ジオメトリを 1 レコードで管理するデータタイプ)を持つレイヤを追加することができます。
* バージョン 3.3 のすべての新機能については、こちらをご参照ください。
サポートされるオペレーティング システムとして Windows 8.1, Windows Sever 2012, Windows Sever 2012 R2 が追加されました。
属性検索を行うための [レイヤのクエリ] ツールが追加されました。Application Builder で事前に検索条件を定義しておくことで、アプリケーション内で検索条件に該当するフィーチャを検索することができます。また、各検索条件を論理演算子「and」および「or」を使用して、グループ化して結合することも可能です。
* 既知の制限
検索対象となるマップ サービスやフィーチャ サービスのデータソースに SQL Server を使用している場合、もしくは ArcGIS Online のホストサービスを利用している場合、日本語などの全角文字を含む文字列を使用した検索ができない既知の問題があります。
詳細についてはこちら(Esri 製品ページへのログイン)をご参照ください。
Web マッピング アプリケーションに URL パラメータを使用して、地図の初期化パラメータを指定することで、地図の初期表示範囲などを指定してアプリケーションを開始できるようになりました。
以下の URL パラメータを指定することができます。
フィーチャをクリックした際に表示されるポップアップが改良され、マップを移動した場合も、画面内にポップアップが収まるように自動で移動するようになりました。
* バージョン 3.2 のすべての新機能については、こちらをご参照ください。
サポートされるオペレーティング システムとして Windows 8 が追加されました。
[関連レコードの取得] ツールが新たに追加されました。マップ上でクリックしたフィーチャに関連レコードがある場合、ポップアップでフィーチャの関連レコードを取得できます。関連レコードがジオメトリをもっている場合は、マップに追加することができ、ジオメトリをもっていない場合は、属性テーブルでデータを表示できます。
ArcGIS 10.1 の新機能である編集情報の記録(図形や属性の編集時に、いつ誰が編集したかを記録)と所有権ベースの編集に対応しました。使用するフィーチャ サービスで編集情報の記録が有効であれば ArcGIS Viewer for Silverlight が自動的に編集情報を入力します。また、所有権ベースの編集でも、ArcGIS Viewer for Silverlight がフィーチャ サービスの構成に応じて、自動的に編集対象のフィーチャ サービスで利用可能な編集ツールを設定します。フィーチャの編集については、こちらをご参照ください。
ArcGIS Online や ArcGIS for Server のセキュアなサービスにユーザ名とパスワードを入力してアクセスすることができます。セキュアなサービスの追加については、こちらをご参照ください。
バージョン 3.1 から Visual Studio 2012 が開発環境として追加されました。ArcGIS Extensibility SDK 3.1 のインストールで Visual Studio 2012 に ArcGIS Viewer for Silverlight 用のテンプレートが追加されます。
* バージョン 3.1 のすべての新機能については、こちらをご参照ください。
ArcGIS 10.1 for Server のインストール時に構成済みの印刷用サービス(PrintingTools ジオプロセシング サービス)に対応した印刷機能を利用できるようになりました。
マップ上のフィーチャを選択、またはマップ上にグラフィックを描画して、フィーチャの周長・面積を計測できる計測 ツールが追加されました。
Application Builder でブックマークを登録し、ビューア アプリケーションで登録されたブックマークを利用して登録された場所へ画面移動することができます。
デフォルトで「東京都千代田区平河町2-7-1」のような住居レベルの住所検索が可能になりました。
* バージョン 3.0 のすべての新機能については、こちらをご参照ください。