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地図表現の仕方:1つのデータから3つの異なる表現で!

GISでは様々な方法で、データを視覚的に表現をすることが出来ます。
今回はアメリカ合衆国本土(48州)の干ばつデータ(5年間)を使ったマップをご紹介します。どれも同じデータを使っていますが、全く異なるマップになっています。

地図表現の仕方:1つのデータから3つの異なる表現で!
※画像をクリックするとマップに飛びます

干ばつの厳しさと頻度を表したドットマップです。色が濃いほど干ばつが厳しく、丸の大きさが大きいほど干ばつの発生頻度が高くなっています。

 : 厳しさ(濃淡)
大きさ : 頻度(大小)

  • ネバダ州のショショーニ山脈の辺りでは、5年間のうち82%の間干ばつにあっています。さらにそのうちの半分以上が「異常な厳しさ」となっています
  • アリゾナ州南東にあるPinaleno山脈は継続的な干ばつが5年間続いています
  • テキサス州のサンタローザ湖周辺では5年間のうち84%間が干ばつにあっています。さらにその中の74%が「異常な干ばつ」です

1週間ごとの干ばつの範囲を表したデータを、285週間分(5年間)重ね合わせたラインマップです。こうすることにより、干ばつの頻度が高く場所が決まっている(線が重なり合ってはっきりと見えている)地域と、干ばつは起こるがパターン性のない地域(線が網目のようになっている)が見て取れます。

色: : 厳しさ(濃淡)

このマップは1番目のマップを逆に表したドットマップです。色が濃いほど干ばつに対する抵抗力が強いことが分かります。

色:抵抗力(濃淡)

  • ワイオミング州のイエローストーン国立公園では過去5年間干ばつは全く受けていません
  • 湖水効果による降水のおかげでミシガン州の北西部は、近年では実質的な干ばつの影響を受けていません
  • 過去5年間、大アパラチア渓谷での干ばつは極めてまれになっています

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掲載日

2017年3月22日