先日の大相撲初場所(東京・国技館)で初優勝した、大関 稀勢の里(きせのさと)の横綱昇進が確実となり19年ぶりに日本人力士の横綱誕生に、世間は賑わっていますね。
相撲といえば、相撲ファンならずとも「国技館(両国)」を「力士」の次にイメージされる方が、多いのではないでしょうか?
大相撲が開催される両国国技館は、「東京都墨田区横網一丁目」にあります。相撲に関連して地名も「よこづな」と読むと思ったところ、よくよく見ると「網」となっており、「よこあみ」の地名とのこと。「綱」と「網」の似た漢字を使い、かつ両国国技館にあるということから、「横綱(よこづな)」という地名に錯覚してしまいそうです。
隅田川近くにある横綱に国技館が建てられたのは、1657年1月に起こった「明暦の大火」に関係しています。
徳川綱吉の時代に起こった、明暦の大火後の都市計画と大きくかかわっている相撲文化。どのようにして、江戸から現代の国技館まで発展していったのでしょうか?そして焼き鳥との関係は!?
◆◇相撲と両国と焼き鳥◆◇
さらに上記の内容を、より細かく江戸と現代の東京都の情報を視覚的に表示したバーチャル時空間情報システムを、電気通信大学 山本佳世子研究室に所属されている牧野 隆平様が作成しました。
バーチャル時空間情報システム江戸再現、現代、名所、歴史学習などすぐに利用できるコンテンツを含んでいますので、是非ご一読ください。
参考文献:
・相撲(Wikipedia)
・日本相撲協会
今年もESRIジャパンは、地理総合でのGIS活用に向けて地理を専門としていない先生や、GISを使ったことがない先生方にも、身近にGISを使っていただけるよう情報発信していきます。
◆授業で使える GIS とは? -高校での地理科目必修化に向けて- (ArcGISブログ)
◆2017年春季地理学会 GIS公開講座開催のお知らせ
◆第6回Esri Young Scholars Awardのご案内
米国Esri社は、ArcGISを使って研究を行っている学生を対象に「Esri Young Scholars Award」を設立しております。
【表彰と副賞】
受賞者は第37回 Esriユーザー会(米国カリフォルニア州サンディエゴ、2017年7月10(月)~7月14日(金))にご招待いたします。
Esriユーザー会では、各国の受賞者との特別セッション、授賞式、Esri社社長 ジャック・デンジャモンドとのフォトセッション等に参加していただきます。
教育機関向けのCUライセンスに関しまして現状は、以下の通りとなっています。
ESRIジャパンとして、一般向けライセンスと同様の対応が教育機関向けライセンスについても採られることを考慮し、確定されていない部分はございますが、皆様にご案内させていただきました。
CUライセンスの新規導入および追加ライセンスの導入CUライセンスの保守更新をご検討のお客様は、恐れ入りますがeducation@esrij.comまでご連絡ください。
教育機関向けのライセンス形態に関して、更新情報があり次第、ご案内させていただきます。
*――――――――――――――――――――――――――――――――*
ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください。
お手数ですが件名に「相撲と両国と焼き鳥」とご記載ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
★★★ 「教育GIS便り」バックナンバー ★★★
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
ESRIジャパン株式会社
ソリューション営業 教育機関担当
E-Mail: education@esrij.com
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル 6F
TEL: 03-3222-3941
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*