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【教育 GIS 便り】全国のお米の品種~お米の自給率ほぼ100%~

 

◆ 100

今月の教育GIS便りで、2015年5月に開始してから100号目の配信となります。
(臨時号除く)筆者の赴くままに毎月1回、配信しており、
記念すべき100号は何を書こうかな?と意気込んだものの
なかなかアイデアが出ず…

残暑はいつまで続く?いまだに涼しくならない
⇒気候変動について書くか、いや先月号で書いている

8月は、ハチ 蜂
⇒2019年8月号にミツバチについて書いている

夏野菜について
⇒2021年9月号にて飽き茄子というタイトルで書いている

といった具合で、なかなか「これだ!」と思うものは出てこず
気づいたら8月下旬…困った!夏休みということで休刊にするか…

電車での移動時間によく何を書こうか考えているのですが、
ふと窓から見える景色に目をやるともうすぐ収穫されようとしている稲が
風に吹かれて気持ちよさそうになびいてるなぁと思った際に、
「お!確か、日本は、お米の自給率がほぼ100%であると学んだぞ」ということに気がつき、
記念すべき100号は、食料自給率100%である米について書いてみようと考えました!

皆さんが普段、口にしているお米はどのブランドが多いですか?
コシヒカリ、あきたこまち、ササニシキ

あまり米のブランドにこだわりがないのですが、スーパーに行くとついつい、
米売り場にて「きらら397」の北海道のブランドを探してしまいます。
私が小学生の頃に、星の王子さまに出てくるキャラクターのような名前に名称が変わったことが
印象的だった「きらら397」は、最近スーパーで見なくなったなと思いながら
先日は、茨城県産のミルキークイーンを手に取るのです。

実際に北海道から沖縄まで各都道府県で栽培されるお米の種類を
ArcGIS Insightsを使って可視化してみると何かが見えてくるのでしょうか!?

都道府県別米のブランド
※表示に少し時間がかかります。

記念すべき100号がこんな内容でいいのか!?と思いつつも、
これからも皆様に少しでも役に立つ情報を配信していければと考えています。
引き続きよろしくお願いいたします。

参考資料

お米の都道府県別生産量上位10位

農林水産省:お米の自給率

北のごはん倶楽部 News Letter25 ホクレン

◆ ArcMapからArcGIS Proへの移行のススメ

ArcMapのサポートは2026年2月末までとなります。
ArcMapで授業を実施しているため、なかなかArcGIS Proへの移行が難しい場合は
弊社までご連絡ください。
授業内容等をお知らせいただければ、同じような内容で
ArcGIS Proを使った教材若しくは手順書をご案内いたします。

◇ ウェビナー

ArcGIS Proのはじめ方 ~ArcMapからの移行のススメ~

日時:8月31日(木) 15:00~15:35
形式:ウェビナー形式(zoom)
参加:無料・事前登録制
内容:ArcGIS Proを使うメリット
   ArcMapとArcGIS Proの違い
   マップのインポート
   ArcGIS Pro利用時のポイント等

詳細および申込はこちら

◇「ArcMapユーザーのためのArcGIS Pro入門」を開催(トレーニングサービス)

ArcMapと比較しながらArcGIS Proの基本的な使い方や用語を1日で習得するコースとなります。

開催日程: 9月 8日(金)  大阪会場(リモート無)
     10月31日(火)  東京会場(リモート有)

詳細はこちら
ブログ記事:「ArcMapユーザーのためのArcGIS Pro入門」を開催します!

◆ GIS公開講習会

日本地理学会 秋季学術大会では、小中高の先生または、
地理教育に関心のある方を対象に公開講習会を開催します。

日時:2023年9月18日(月・祝)13:30~15:30
場所:関西大学 千里山キャンパス
主催:日本地理学会 地理教育専門委員会
協力:ESRIジャパン株式会社
内容:小中高の先生方を対象にArcGIS Onlineで統計マップの作成や
   現地調査アプリを体験していただきGISを活用した授業を行うための
   GIS講習会になります。
参加費:無料・事前登録制 (地理学会会員以外でも参加できます)

詳細および申込はこちら

◆ GIS教育実践アワード2023
申込締切:8月31日まで

一般社団法人 地理情報システム学会(GISA)では、
2023年度初等中等教育におけるGISを活用した授業に関わる優良事例を募集しています。
日本国内の初等・中等教育現場において、GISを実践的に活用した授業に取組んでいる
教員や個人(教員以外の方も含む)またはグループが対象となります。

実施前の授業計画やアイデア段階のものでも授業・教材として
活用可能な水準を満たしていれば審査の対象となります。

詳細および応募方法に関してはこちら

◆ GISのトビラを開けよう
学生と業界のマッチングイベント2023

GISに興味がある学生とGISの関連企業をつなぐイベントとなります。
学年/学部は問いません。

日時:2023年9月6日(水)13:30~
場所:オンライン(zoom)
主催:GIS(地理情報システム)学会 企画委員会
協力:ESRIジャパン株式会社
内容:GIS に興味がある学生とGISの関連企業を繋ぐイベントにESRIジャパンも参加します。
   申込期日を8月31日まで延長しています。
参加費:無料・事前登録制 (GIS学会会員以外でも参加できます)

詳細及び申込はこちら

掲載種別

掲載日

  • 2023年8月30日