目を閉じて想像する焼き鳥は、炭火で煙を出しながら
パチパチという音を出してこんがりと…というイメージが強い焼き鳥が
いつの間にかコンビニのレジ横にあるホットスナック売り場で
「焼き鳥」が売られるようになっている!
これほどにまで私たちの身近にある焼き鳥。
一般的に口語で聞くと同じ音になるが、「焼き鳥」と「やきとり」と
実は、それぞれ意味が違うらしい。
焼き鳥…字のごとく鶏肉にタレや塩などをつけてあぶり焼いたもの。
やきとり…鶏肉のほか、鳥・牛・豚などの臓物を串焼きしたものをいう
やきとりの具材は地域によっても異なり、「日本三大やきとり」は、
– 埼玉県東松山市・・・豚肉のカシラ肉にみそだれをつけたもの
– 北海道室蘭市・・・豚肉と玉ねぎに甘いたれをつけた後に洋がらしをつけたもの
– 愛媛県今治市・・・鶏肉は使うが、炭火ではなく、斜めに作られた鉄板で焼いたもの
らしい。
他にも北海道美唄市、福島県福島市、山口県長門市、福島県久留米市を入れると、
「日本7大やきとりのまち」となるみたいです。
各地域それぞれ変わった?部位や肉が使われているとのことなので、
ぜひ近くに行った際はご当地の「やきとり」を楽しんでみてください!
ただ鶏肉に串を指して焼いただけだと思っていた「焼き鳥」が
実は、江戸時代から続く日本の伝統食文化だったとは!
最後にうんちくを2つほど
・相撲観戦で販売されている「焼き鳥弁当」は、鶏は二本足で立つので
手をつかないという意味があり、力士にとっては縁起が良いものだから販売されている。
・ねぎま ネギ間でネギの間(あいだ)に鶏肉を指すのではなく、
江戸時代に庶民に人気があった、マグロのぶつ切りをネギで煮込んだ鍋料理が発祥。
それを「ねぎまぐろ」として串に刺してて焼く串料理となったが、
マグロが高価な食材となり、マグロの代役で鶏肉を使ったことから焼き鳥の「ねぎま」が登場した。
ねぎまのまは、マグロのま
と書いているうちに砂肝が食べたくなってきました。
【参考文献】
やきとりと日本人 屋台から星付きまで 土田美登世 著
「焼き鳥」と「やきとり」の違いとは。焼き鳥がもっと美味しくなる豆知識
ArcGIS Onlineで住所データ(住所または緯度経度)のリストをジオコーディングした際に、
不一致になったデータは、アドレスマッチングをした直後であれば不一致なリストが表示されます。
しかし、「確認の完了」ボタンをクリックするとその一覧は消えてしまいます。
まだ確認作業したいんだけど!消えてしまった!となったことありませんか?
そんな時は、ジオコーディングした後のホストフィーチャーサービスから
ExcelとしてダウンロードすることでExcelのシートが分かれて不一致のレコードを確認することができます。
不一致のレコードを正しい位置になるように修正し、再度ジオコーディングをかけることができます。
今年もGIS初心者向けウェビナー「GIS(地理情報システム)を学ぶ2023」を4月25日(火)に開催します。
こんな方にお勧めです。
ArcGISの活用事例も含めたウェビナーとなっておりますので
どのような分野でGISが利用されているかも知ることができます。
GIS初心者向けウェビナー「GIS(地理情報システム)を学ぶ2023」
【日時】4月25日(火) 16:00 ~ 16:40
【形式】Zoom配信
当日のご参加が難しい場合でも、ご登録いただければ後日動画URLをお送りします。
5月18日(木)、19日(金)と東京ミッドタウン(六本木)にて
4年ぶりに対面イベント形式でGISコミニティフォーラムが開催されます。
お近くの際は、ぜひお越しください。
また、フォーラム開催に伴いマップギャラリーの作品を募集しています。
今年も「マップ部門」と「ストーリーマップ部門」の2種類ご用意しています。
日頃の研究成果の発表の場、ユニークな作品など皆様のご応募お待ちしております。
詳細はこちら
出展申し込み締め切りは、5月8日(月)です。
5月25日(木)・5月26日(金)にGIS Day in おびひろ2023が開催されます。
GISとUAVの活用と可能性をテーマに、1日目:セミナー 2日目:GISハンズオン講習会 形式です。
セミナーは、会場とオンラインでのハイブリット開催となります。
【 日 時 】5 月 25 日(木) 13:30 ~ 16:30(1 日目:セミナー)
5 月 26 日(金) 10:00 ~ 16:00(2 日目:GIS ハンズオン講習会)
【 会 場 】5 月 25 日(木)帯広畜産大学 原虫病研究センターPKホール(定員 30 名)
5 月 26 日(金)帯広畜産大学 農業情報基盤(AI)センター 2階 第2演習室(定員30名)
【参 加 費】無料・事前登録制
【プログラム】基調講演
「GISを用いた十勝地方の耕作防風林の研究」
帯広畜産大学 名誉教授 辻 修 氏他
GISハンズオン講習会
筆ポリゴンを活用した農業分野でのGISの活用