2022 年 3 月 12 日に行われたアーバンデータチャレンジ with インフラデータチャレンジ2021にて、国土交通省 荒川下流河川事務所が作成した荒川下流管内の 3D 河川モデル(「Arakawa Digital Twin Online」)がビジネス・プロフェッショナル部門にて最優秀賞を獲得しました。
受賞した3D河川管内図「Arakawa Digital Twin online-荒川3D河川管内図(下流域)」は、荒川に関する様々なデータをシームレスな 3D マップ上に一元的に表示する WEB アプリケーションで、河川に関する情報や洪水ハザードマップ情報等が一般公開されています。
この Web アプリケーションは ArcGIS Web AppBuilder を使って開発され、プラットフォームとして ArcGIS Online が利用されています。
また、ArcGIS Survey123を活用し、河川の利用届出をオンラインで提出可能にし、河川の工事情報がウェブ上で可視化・公開する仕組みを構築しました。