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2022 年 1 月 17 日(月)に、リアルタイム防災気象情報を提供する ESRIジャパン データコンテンツ Online Suite 気象オンラインサービス(ゲヒルン版)(以下、気象オンライン(ゲヒルン版))に新しいコンテンツである推計震度分布図を追加しました。
推計震度分布図を ArcGIS Dashboards で表示した例
震度計で観測された震度をもとに、地表付近の地盤の増幅度(地表付近における揺れの増幅を示す指標)を使用して、1km メッシュ単位で震度を推計し、面的に表現したものです。原則、震度 5 弱以上を観測した地震について、震度 4 以上の分布が気象庁から提供されます。
普段、ニュース等で目にすることの多い市町村ごとの震度分布は、通常、市町村内の各震度観測点の最大震度を表しています。しかし、同一市町村内でも震源からの距離や地盤の揺れやすさの違いなどで震度が大きく異なる場合もあります。
推計震度分布図では、震度を面的に推計して 1km メッシュ単位で提供するため、地震発生後の影響把握をより精度よく、迅速に行えるようになることが期待されます。
市町村別の震度分布(左)と推計震度分布図の震度分布(右)
本サービスは、ポリゴンのフィーチャレイヤーとして提供するため、たとえば、自社拠点や自社顧客と重ね合わせるだけでなく、空間的に検索・抽出することができます。大きな揺れに見舞わられたエリアと重なる拠点や顧客を抽出することで、発災後に被害や影響の確認が必要な対象を迅速にリストアップすることができます。
ArcGIS Online には、国勢調査データやインフォグラフィックスと呼ばれる商圏レポートが標準で搭載されています。地震発生後に大きな揺れに見舞われたエリアをクリックすることで、迅速にそのエリアの人口総数や年代別人口などを把握することができるため、発災後の初動対応に活用されることが期待されます。
震度 5 強エリアの人口特性表示(インフォグラフィックス)
詳細は、気象オンライン(ゲヒルン版)製品ページをご覧ください。