去年の今頃は、2020 年は東京オリンピックがあって、夏は秋田県男鹿半島へ旅行に行く!とこれまで通りの 1 年を過ごすのだろうと思っていましたが…
今年始めて週 2 日から 3 日の在宅勤務をしたり Web 会議やオンライン授業を行ったり普段とは違う仕事のやり方を実施継続中です。
また 3 月以降殆ど東京から出ない 1 年となりました。
帰省が難しい今、「ふるさと」に思いをはせる人も多いはず。
高校まで名古屋で過ごしたので、東京で働く今、名古屋(愛知県)の自治体を応援したい気持ちもありつつ、正直、返礼品欲しさにふるさと納税をする地域を選択したりします。
1724(北方領土の 6 村含む)ある市町村。
ふるさと納税をするとしたらどこを選びますか?
私自身がふるさと納税を選ぶ際の基準は以下になります。
① 特産品で選ぶ
② 地域で選ぶ
③ 特に決めていないがランキングで選ぶ
④ 日本地図を眺めて選ぶ
⑤ 仲の良い友達が住んでいる地域を選ぶ
私が今年ふるさと納税で選んだ地域をストーリーマップで紹介します。
またストーリーマップの手順書も合わせて公開しますので、学生に「ふるさと納税をするとしたらどの地域を選ぶか」をテーマに、選んだ地域を深堀してストーリーマップにまとめて紹介しあうのも新たな発見となり、探求する学びができると思います。
昨年は、ふるさと納税の手続きを怠り、高いサクランボとシャインマスカットを購入してしまったので、今年は、きちんとふるさと納税ワンストップ特例を使って申請書を提出します。(期日までに提出する予定です!!)
◆参考資料
・ArcGIS ブログ:Insights for ArcGIS で可視化してみた~ふるさと納税マップ編~
※Insights for ArcGIS は、2020 年 12 月現在、ArcGIS Insights に名称変更しております。
・マップギャラリー 2018 第 2 位 「ふるさと納税の空間的競争」筑波大学
米国 Esri が提供している e-learning 教材の Learn ArcGIS レッスンギャラリーに新しい教材が増えました。
年末年始、自宅にいながら GIS のスキルアップをしてみませんか?
私は先月の教育 GIS 便りで宣言!?した通り 2021 年は Python を習得したいのでこの休み期間中に「ArcGIS Pro での Python の基本操作」を Learn ArcGIS にて習得したいと思います!
コロナ禍の中、本年はこれまでのようにお会いすることができませんでしたが、2021 年は皆様にお会いできることを楽しみにしております。
2021 年も今以上に GIS を通してみなさまのお役に立てるよう情報発信をして参りたいと思います。
どうぞ良いお年をお迎えください。