Survey123 for ArcGIS の Ver.3.0 がマイナー バージョンアップ
Survey123 for ArcGIS のバージョン 3.0 が 2018 年 8 月 17 日 と 31 日 にマイナー バージョンアップしました。本バージョンアップでは、主に不具合の修正が行われました。修正された主な不具合について下記に記載します。
Survey123 Connect（Build 3.0.128、Build 3.0.142）
- BUG-000115406 調査のサムネイルを JPEG で設定していると、Connect でその調査をダウンロードするとサムネイルが空白になる
- BUG-000111702 写真の画像サイズ設定を [制限なし] にしていても、Survey123 フィールドアプリで使用するカメラにより写真の解像度が制限される
- Calculation を使ったフォームを送信済みやドラフト、受信ボックスから再度開くと選択済が消えたり、計算が合わなくなる
- ユーザーがアクセスできないフィーチャ サービスに対して調査を送信しようとした場合エラーメッセージが表示されない
- Survey123 で作成される フィーチャ サービスの [編集の有効化] 設定で、[どのフィーチャを編集者は閲覧できますか？] の項目で「編集者は、自身が追加したフィーチャも含め、一切のフィーチャを表示することはできません。」にしている場合、写真を添付できない
※この不具合修正を適用する場合は、調査を公開し直す必要があります。
Survey123 for ArcGIS フィールド アプリ（3.0.134、3.0.149）
Survey123 Web サイト
その他の修正された機能につきましては、下記をご覧ください。
Survey123 の新機能
■注意事項
バージョン アップされた内容を確実にご利用いただくために、お使いの Web ブラウザーのキャッシュ（インターネット一時ファイル）を削除してください。主な Web ブラウザーのキャッシュ削除方法については、以下のリンク先をご参照ください。
• Internet Explorer: https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17438
• Firefox: https://support.mozilla.org/ja/kb/how-clear-firefox-cache
• Google Chrome: https://support.google.com/chrome/answer/95582?hl=ja
■ 関連リンク