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国勢調査では 5 年に一度、人口や世帯などの統計情報の調査が行われています。自治体では住民サービスとして、この統計情報を住民に伝える場合があります。その際には数値で公開するのが一般的ですが、地図上に可視化することでより分かりやすくなります。
たとえば総務省統計局では、「e-Stat 政府統計の総合窓口」という Web サイトから人口などの統計情報が Excel で公開されており、そのデータを使用して地図上に可視化することができます。この例では、統計局の統計データから 2005 年までの人口・老齢人口を、国立社会保障人口問題研究所の推計データから 2030 年までの人口・老齢人口を使用しています。
都道府県ポリゴンに Excel の人口統計情報を付与して属性値に応じて色表現を設定します。Excel には年代が入っているので、ArcGIS Desktop のタイム スライダーで時系列ごとに表示できるよう設定します。
老齢人口率(%)を計算し、その属性値に応じて色表現を設定します。単純な人口の数値だけでなく老齢人口率の増加も可視化することができます。
今回は全国都道府県ポリゴンで行いましたが、市区町村単位でも同様の人口の可視化と推移を表現することでき、各自治体が住民サービスの一環としてそれらの地図を公開することができます。
公開方法としては PDF やアニメーション ファイル(*avi)としてエクスポートしたり、ArcGIS Online に Web サービスとして公開したりすることができます。
なお、すぐに利用可能で低コストな加工・調製済み GIS データベースの ESRIジャパン データコンテンツには平成 27 年 国勢調査の人口統計データが含まれているので、最新の人口統計データを地図化したい場合には是非ご利用ください。