トレーニング・イベント

イベント

自治体・教育機関向けGIS活用セミナー in 大阪

10月28日(水)に弊社が開催いたします「GISコミュニティフォーラムin関西」と同時開催で「自治体・教育機関向けGIS活用セミナー」を開催いたします。本セミナーでは、自治体におけるGIS活用の先進的な事例や自治体と大学の地域連携においてGISを活用した事例などの発表を行います。またワークショップを通して、どのような課題に対し、GISを活用していけばよいのか、自治体のGIS業務に特化したメニューで皆様に情報提供いたします。 是非、ご参加ください!。

概要

日 時 2015年 10月 28日(水)10時 ~ 12時 30分(9時 30分受付開始)
会 場 梅田スカイビル タワーウエスト 22階 F会議室
会場へのアクセスはこちら
対象者 地方公共団体/官公庁の職員および教育関係(大学・高校等)の教職員限定
定 員 30名 (お席に限りがございます。お早めにお申し込みください。)
参加費 無料・事前登録制

 

※競合製品、及び類似製品の事業に携わっておられる方の参加はご遠慮下さい。

参加申し込み

 

同時開催

GISコミュニティフォーラム in 関西
本セミナーへ参加登録された方は、GISコミュニティフォーラムへもご参加いただけます(GISコミュニティフォーラムへの参加登録は不要です)。

 

アジェンダ

(1)事例発表

より良い住民サービスの実現に向けて―地理情報の活用と人材育成―

行政が所有しているデータは地域課題の抽出や解決のための貴重な資産です。本発表では、より良い住民サービスの実現に向けて、本学と大阪市消防局 や西成区役所が実施しているGISを用いた地域分析を紹介致します。また、公共・民間分野で、地理情報を活用できる人材育成に向けた本学における 「ジオ・リテラシー」教育について紹介致します。

大阪市立大学 准教授
木村 義成 氏

地域情報ポータルサイトG-mottyのキーワードはズバリ『みんなで創る』です!

平成25年10月に稼動した地域情報ポータルサイトG-motty。大学、民間企業、住民そして自治体が連携し、日々、より地域の濃い情報を発信できるようになってきました。北九州市が考える今後の『みんなで創る』地域情報ポータルサイトG-motty活用戦略とは・・・。

北九州市総務企画局情報政策室
塩田 淳 氏

(2)ワークショップ

地理空間情報に親しむ、災害に備えて普段からできることを考える

災害現場に代表される普段の生活とは異なる現場では、現在起こっている状況を限られた情報から迅速にまとめ、把握し、適切な対応(行動)を実施する、言わば俯瞰力が求められます。危機的な状況を想定し、事前に準備をすることも大事ですが、普段から俯瞰的な情報として地理空間情報に関心を持ち、親しむことが必要ではないでしょうか?
本ワークショップでは、作成した「GIS を使った主題図作成講座」(古今書院)の内容について触れ、主題図の考え方、作成プロセスについて学ぶとともに、局地的大雨のハザードを対象として、災害発生後の対応のために必要な主題図をワークショップ形式で議論、作成(白地図と透明シートを利用)する参画型の演習を実施します。自分自身が学ぶ、試すとともに、技術レベルが異なる人と主題図作成について議論できる手法を習得することを目的としています。

兵庫県立大学 准教授
浦川 豪 氏

 

参加申し込み