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自治体向け GIS 活用セミナー 大阪会場(10/16)

本セミナーでは、自治体における GIS 活用の先進的な事例や自治体が上手に GIS を活用するための方策など、自治体の GIS 業務に特化したメニューで皆様に情報提供いたします。是非、ご参加ください!

日時:10月16日(木)10時~12時(受付開始 9:30)

会場名:梅田スカイビル タワーウエスト 22階 F会議室

会場へのアクセスはこちら

参加費:無料・事前登録制

定員:30名

参加対象:地方公共団体の職員および教育関係(大学・高校等)の職員

登録方法は2通りあります。


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同時開催

GISコミュニティフォーラム in 関西
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セミナーの内容

 
内容

事例発表

災害時の「電力確保」まで想定した世界最先端のG空間防災モデルの構築に向けた北九州市の挑戦
 北九州市 総務企画局 情報政策室 塩田 淳 様

今年度、北九州市は総務省「G空間シティ構築事業」に周辺自治体、大学、民間企業と共同で提案し、採択されました。当事業では、災害時にセンサ等を利用した迅速な情報収集、電気自動車を利用した電力確保の仕組み等の実証実験を行います。また、当事業の基盤となった昨年10月に稼動した共同利用GISについて紹介します。

事例発表

地理情報の有効活用とシステムの最適化
 香春町 総務課 高度情報処理係 係長 野中 憲吾 様

香春町では平成25年度から北九州地区電子自治体推進協議会へ参入し共同GISに取り組んでおります。住民向けでは市町村区域を超えた情報の提供が可能になること、町としては複数ある地図システムの最適化を目標に進めております。また、ArcMapを利用することで地図システムの自由度が格段に向上し、新たな取組にも積極的に取り組んでいます。

講義

GISを活用し、地域情報をまとめる力、伝える力を高める
 兵庫県立大学 准教授 浦川 豪 様

様々な現場では、現状を正しく把握し、最新の情報を上手にまとめ、係わる人達に伝えることが求められます。特に災害時には時々刻々変化する最新の状況をまとめ、意思決定者に伝え、迅速かつ適切に意思決定をすることが求められます。主題図(地図)は、目的を持って作成されるべき情報であり、その作成には「まとめる力」を必要とします。また、主題図(地図)は、直感的に我々が理解しやすい可視化された情報であるが、作成者の意図を正しく伝えるためには表現を工夫しなければなりません。ここでは、地理空間情報、GISを活用した地域情報を「まとめる力」、「伝える力」を高めるために必要な知識を学ぶことを目的とします。

 

 

お問い合わせ先 

ESRIジャパン 株式会社 ソリューション営業グループ
淺川 肇勇(あさかわ ただお)
<住所> 〒532-0003  大阪市淀川区宮原2-14-14
<電話> 06-4807-7015