開発キットもリソースもすべて揃う
今日から始める地図アプリ開発
ArcGIS for Developers に開発者アカウントを作成すれば、多様な環境に対応した開発キットを無償でダウンロードできます。また、地図アプリに必要な背景地図や交通ネットワークなどの基盤データのクラウドサービスを利用できます。さらにアプリ固有のデータもクラウド環境にサービスとしてホスティングすることが可能です。環境構築やデータ整備のコストを大幅に削減し、アカウントを作成したその日から開発をスタートできます。

開発キット
アプリケーションの提供方法や開発者のスキルに合わせた以下の開発環境を用意しています。
- Web アプリケーション開発用の ArcGIS API for JavaScript
- GUI ベースでマルチデバイスに対応した Web アプリケーションを作成できる Web AppBuilder for ArcGIS
- iOS, Android, Windows ネイティブ アプリケーション開発用の ArcGIS Runtime SDK

GIS リソース
背景データ、住所、交通ネットワークなどさまざまな GIS リソースのクラウドサービスを利用できるため、開発者が GIS データを準備する必要がありません。またお客様が持つ位置データは、データ ホスティング機能を利用して簡単にクラウドサービスとして公開することができます


運用へスムーズに移行
開発者アカウントを作成すれば地図アプリの開発・評価が無償で行えます。有償プランにアップグレードすれば開発したアプリや GIS リソースをそのまま運用に利用することができます。
有償プランには GIS リソースの使用量に応じた月額制の複数の料金プランが用意されています。GIS リソースの使用量が少ない月は低額のプランに変更したり、アプリの運用状況に応じて適切なプランを選択することができます。

大幅なコスト削減
地図アプリの開発には、地図データの整備や、地図データおよび空間解析サービスを配信する GIS サーバー環境の構築など、開発以外にも大きなコストが発生します。
ArcGIS for Developers は地図アプリを開発するために必要なハードウェアや開発キット、地図データをオールインワンで提供します。ArcGIS for Developers に契約するだけで、これらのリソースをそろえるために要していた時間と費用を大幅に削減し、地図アプリの開発に集中することができます。

柔軟なシステム構成
ArcGIS for Developers が提供する GIS リソースは、ArcGIS サーバー製品(ArcGIS for Server)でも配信可能です。オンプレミス環境やプライベート クラウド環境に構築した ArcGIS for Server と組み合わせることでプライベートな環境で開発したアプリを運用することもできます。
さらに、業務データはオンプレミス環境に配置し、背景データなどは ArcGIS for Developers の GIS リソースを利用するといったハイブリッド環境など、利用シーンに応じて最適な環境を構築することができます。