ArcGIS をベースとしたアプリやシステムを開発する方にご利用いただいております「EDN(Esri Developer Network)」と「ArcGIS for Developers(ArcGIS Online 開発者向けプラン)」という 2 種類の開発者向け製品ラインナップが日本時間の 2017 年 3 月 3 日より一新され、「ArcGIS for Developers」という名称に統合されました。
ArcGIS for Developers をご利用いただくためには、従来の EDN と同様に「ArcGIS Developer Subscription」というサブスクリプション(年間契約)をご購入いただきます。
ArcGIS Developer Subscription は、開発者が必要とする開発キットや ArcGIS 製品ライセンスにより 5 種類に分かれます。それぞれの内容は以下の通りです。
サブスクリプション名称 | サブスクリプションに含まれるもの |
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Essentials(無償) | (2017 年 3 月 2 日までの ArcGIS for Developersと同内容)
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Builder | (Essentials の内容に加えて)
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Professional | (Builder の内容に加えて)
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Premium | (Professional の内容で、Desktop Basic が Desktop Standard に)
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Enterprise | (Premium の内容で、Desktop Standard が Desktop Advanced に)
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(各サブスクリプションの価格についてはお問い合わせください)
また、上記の Builder 以上のサブスクリプションをご購入いただくと、技術サポートが付属します。サポートの内容は、ArcGIS 製品保守サービスにおける Q&A サポートに準じますので、開発用 API 等に関するご質問は従来通り開発者サポート サービスを別途ご購入ください。
なお、既に ArcGIS 開発者製品をご利用のユーザーにつきましては、以下の内容で引き続きご利用いただけます。
「ArcGIS Developers Subscription Essentials」として、3 月以降も developers.arcgis.com サイトへ同じユーザー アカウントでサイン インして引き続きご利用いただけます。
2017年 3 月 3 日時点でご契約が有効の EDN ライセンスにつきましては、自動的に以下の通り ArcGIS Developer Subscription へ移行して引き続きご利用いただけます。
2017 年 3 月 3 日時点で有効なEDN ライセンス | 移行するサブスクリプション |
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EDN | ArcGIS Developer Subscription Professional |
EDN with ArcGIS for Desktop Basic | ArcGIS Developer Subscription Professional |
EDN with ArcGIS for Desktop Standard | ArcGIS Developer Subscription Premium |
EDN with ArcGIS for Desktop Advanced | ArcGIS Developer Subscription Enterprise |
今後とも、ArcGIS の開発者向け製品のご愛顧をよろしくお願いいたします。
※ 弊社 Web サイトの開発者向け製品ご紹介ページは、近日中に更新の予定です。大変ご不便をおかけしますが、今しばらくお待ちください。