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世界人口の83%が星のない夜空を見上げています。人口密集都市における活発な経済活動によって夜間も夜空を照らす光は、天体観測に障害を及ぼすことから光害と呼ばれています。
※画像をクリックするとストーリーマップへ飛びます。
本マップは ArcGIS Online の「ストーリー マップ カスケード」というテンプレートを使用して作成しています。
このマップは、気象衛星DMSPが撮影したデータを元にEsriスペイン社が作成したものです。マップ サービスによってWeb上で共有されています。
特にヨーロッパと米国は、ほとんどの地域がとても明るく、市民は何百キロも移動しなければ星空を観ることができません。下の地図は日本の様子です。
※地図の左上にある現在地ボタンをクリックしてみてください。
衛星画像(NASA-NOAA)から作られたこの地図は、星の自然光を隠す光の輝きの強度を示しています。リモート・センサーから取得した光源をベースに、人工光を散乱する大気を考慮し、モデリングされています。赤-白は、光害が深刻なエリアを示し、黒-青はそれほど光害の影響が少ないエリアを示しています。この地図で日本を見てみると、東京・大阪・名古屋を中心に光害の影響が強いことが分かります。
人間の目は、理想的な条件では、第6等星の星まで見つけることができると言われています。光害がなければ、夏の晴れた夜、あなたは空に3,000もの星を見つけることができるはずです。
スペインを例に、天体観測に最も適した場所を探しましょう。
スペイン人口の約81%が人口の光が自然光よりも強いエリアに住んでいます。わずか1万人弱の子供達が星空を楽しむことができている状況です。
検索バーを使って、自分の住む町の光害状況を確認できます。次の地図では、自分の住む場所をクリックすると、天文観測ができるエリアまでどのくらい離れているのかを知ることができます。マドリードの場合、天文観測ができる場所にいくには150kmも移動しなければなりません。
天文観測に適した澄んだ夜空が見えるエリアと市町村界データを重ねあわせてみました。
最後の地図では、各ポイントをクリックすると、そこで観測・撮影された写真を見ることができます。
秋の夜長に多くの人が星空を楽しめることを願って。