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2014年9月に開催された国連気象サミットで、米国オバマ大統領は1秒メッシュ(約30m)のSRTM(スペースシャトル立体地形)データを来年一般に公開することを表明した。会見後、Esri社も同データをArcGIS Online上で公開することを発表した。現在は米国以外のデータは3秒メッシュ(約90m)のデータしか公開されていないが、近い将来、Esri製品ユーザはもとより、世界中の人々が1秒メッシュのデータを自由に利用できるようになる。
タンザニア・ンゴロンゴロ周辺:3秒メッシュ SRTMデータ(左)、1秒メッシュ SRTMデータ (右:今回新たに公開が決定)
1秒メッシュのSRTMデータはWorld Elevation Mapに追加される予定で、Esri社のクラウドGIS プラットッフォームであるArcGIS Onlineから利用できるようになる。World Elevation Mapは、陰影起伏、傾斜、景観などの可視化、可視領域、地形プロファイルなどの分析に利用されているが、1秒メッシュの標高データが追加されることで、地球科学、景観モデリング、可視化に大きく貢献することが期待される。
南アフリカ共和国 ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園周辺:3秒メッシュ SRTMデータ(左)、1秒メッシュ SRTMデータ (右)
2000年2月、スペースシャトル エンデバーは「Shuttle Radar Topography Mission (SRTM)」と呼ばれる11日間のミッションを行った。このミッションでは、スペースシャトルに積み込んだレーダーを使って、ほぼ地球の縮尺比の詳細な全地球立体地形データが作成された。これが、今回公開が決まったSRTMデータである。今回のデータ公開は、米国政府のオープンデータ政策の一環である。