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ESRIの新しい地図作成アプリケーションは、誰もが自由に動的な原油流出の経済への影響評価マップを作成し共有する事を可能にしました。このアプリケーションにより、原油流出が漁業やレクリエーション、観光、そしてメキシコ湾近郊における雇用に及ぼす経済的な影響を、個人個人が視覚化して理解することができます。郵便番号やその他の位置データを使用して、素早く正確な経済的影響評価マップを作成し、さらにフェイスブックやツイッター、又はEメールで共有することができるのです。
2010年6月23日現在の経済的影響評価マップ。沿岸地域の経済活動は漁業の割合が高く、原油流出の影響が深刻なことがわかる。
表示したい地域と経済マップレイヤを指定する。作成したマップは、a) 個人のWebページにコードを埋め込んで同様の機能を持たせる、b) 完成したマップをWebページやEメールに掲載する、の2つの方法により共有することが可能。
「ESRI社は、単なる原油流出区域情報の提供ではなく、湾岸地域でなにが起こっているのかをより理解してもらうためにこのアプリケーションを開発しました。」ESRI社の公共安全部門マネジャーであるRuss Johnson氏は語ります。「複数の政府機関が所有する利用可能なデータが多数あります。地図は複雑な情報を1つにして瞬時に理解する手段の1つです。我々のウェブサービスは使いやすく、湾岸諸州のエリアに特有の情報を提供します。」
ESRIが開発したこのアプリケーションは、対話方式の湾岸マップ上に流出した原油のサイズと位置のデータをオーバレイで表示します。アメリカ海洋大気圏局(NOAA)から定期的に提供されるアップデートデータには、海岸に漂着した原油や濃度が高いエリア、および汚染の可能性があるエリアのデータが含まれます。人々は原油流出データを各種の経済的指標データに重ね合わせて可視化することにより、事故の影響をより理解することができます。そこから各人の興味のある地域と可視化したいビジネスデータを基に特定のマップを作る事ができるのです。
さらに、このアプリケーションは、誰もが自身のWebページ上に経済的影響をマッピングする機能を容易に埋め込むことができるツールをも提供します。