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2011年2月22日にニュージーランド南島クライストチャーチを襲ったマグニチュード6.1の地震の被害情報を伝えるArcGIS Onlineによるソーシャルメディア マップが立ち上がりました。マップには、Ushahidiのポスト、クライストチャーチの地震に関するYouTubeビデオ、Flickrの写真、Twitterなどのコンテンツが掲載されています。
このウェブ サイトは、ニュージーランドの政府機関「Environment Canterbury」と、ニュージーランドのESRIディストリビューターである「Eagle Technology Group」とのコラボレーションにより運営されています。2010年9月のカンタベリー地震の被害情報をまとめるために構築したこのサイトを、今回の地震のために再度立ち上げました。
ソーシャルメディア マップ
このマップには、Environment Canterburyからの情報によるライフラインや建物、道路等の被害情報の他、ソーシャルメディアからの情報が載せられています。Ushahidiはスワヒリ語で「証言」を意味する言葉ですが、携帯やwebから送られる現地情報を地図上に表示するサービスプラットフォームです。ハイチでの地震後の状況を伝えるのに使われたのが有名ですが、今回のマップでは被害情報の他にも稼動しているATMやスーパーの情報などもUshahidiからの情報で表示されています。また写真共有コミュニティーサイトであるFlickrからの写真や、YouTubeからビデオ、Twitterからのテキスト情報が位置情報として表示され、クリック一つで見ることができます。
富山外国語専門学校生らが閉じ込められたとみられるカンタベリーテレビ(CTV)ビルの情報は、左上サーチボックスから"249 madras St."という住所入力で検索し、画面上のアイコンをクリックすることにより表示されます。現在も情報は逐次追加されています。一刻も早い救出を願うばかりです。
CTVビル(キングス エデュケーション)付近マップ(背景はOpenStreetMap が表示されています。)
本ニュースは日経BP社ケンプラッツに掲載されました。