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保護地区と最短距離を1つに重ね合わせ、白で適正地区を表示
ドイツを拠点とするvento ludens GmbH and Co. KGは、再生可能エネルギーの開発・投資会社です。ラテン語で「風と戯れる者」を意味する社名を持つこの会社は、ドイツ、スイス、スコットランド、アメリカにおいて再生可能エネルギー開発に最適な立地選定を精力的に行っています。
「風力発電地帯と太陽光発電プラントの立地選定の手順は基本的に同じですが、使用するデータが違います」とvebtto ludens社プロジェクトマネージャーであるSimone Blaga氏は言います。「再生可能エネルギーに適する立地にはいくつか条件があります。そのため、土地評価を目的とした土地測量データなどの査定が特定の ArcGISデスクトップ アプリケーションで行われます」
再生可能エネルギー開発に相応しい地域であると判断されると、vento ludens社の技術者は、建設地として最適な立地の検討を始めます。ここでは、地域の指針で自然保護地区での風力タービンの設置を禁止している、また道路やその他交通機関のルートから規定の距離があるといったことが重要になります。
vento ludens社では、このような基準を含むシェープファイルにArcGISデスクトップでバッファーゾーンをマップに作成することで、制限のある地域を除外しています。各シェープファイルは別々のレイヤとして表示され、除外されたレイヤは立入り禁止地域を表すレイヤとして配置されます。そして、風速などの再生可能エネルギー資源の潜在性を表すレイヤを有効にします。土地利用の適正と潜在的資源量の条件を満たした場合、その土地は開発可能であると判断されます。