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国際民間航空機関(ICAO)による航空情報業務の効率化に貢献

国際民間航空機関(ICAO)

 

航空局が航空航法計画のデジタル化にArcGISを使った対話的プラットフォームを採用

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国際民間航空機関(ICAO)は、空の交通や運輸をより安全なものにするために、正確で最新のデータへアクセスできる環境を整備しつつあります。EsriのWebGIS製品であるArcGIS Serverを使って、ICAOは専用のポータルサイトを構築中で、そこでは、様々な世界規模の航空用チャート図を含む情報を提供しています。

データアクセスを提供することは、地域の航空航法計画(ANP)内における新しい設備やサービスの立案、モニタリング、又は、分析を行うのに非常に役に立ちます。これらの情報に簡単にアクセスできることにより、プロジェクトの企画または実施に携わる関係者にとっても、ICAOが定める優先事項に沿いながら敏速に業務を遂行することができます。

「この情報をオンラインで提供することは、各地域にあるICAOのオフィスや他のユーザが、最新情報にアクセスしたり、又は、情報を更新したりしやすくなるということです。」と、ICAOのGISサービス部門のマネージャであるギルバート ラニエールは言います。

このシステムはICAO eANP GISポータルと呼ばれ、ICAOの世界規模の航空航法計画データベースへのアクセスを提供するものです。現在提供している航空航法計画には、航空交通安全チャート、飛行情報の地域別チャート、航空交通管理チャート、 飛行場発着計画、衛星画像、地域別チャート、その他数多くのテーマ別地図が含まれます。

マイクロソフト社のインターネットエクスプローラ、Esri社の ArcGIS ExplorerArcGIS Desktop 製品など、様々なクライアントで閲覧したり、データを操作することが出来ます。使い方としては、Webサービスを開き、任意の地域を選択します。次に、データを閲覧、編集、分析します。あるシナリオを基に、新規ルートや交通量のチャートを作成し、データをシュミュレーションしたりもできます。また、ArcGIS Explorerを使って電子地形・障害物データ(eTOD)を3Dで閲覧することも可能です。

地域の企画や実施グループ、航空パートナー、国連機関、民間航空機関、各ICAOの従業員など、ICAOの関係者は、ログインをすることで、データの閲覧や操作が可能です。一般の方は、ICAOのホームページからGISポータルへアクセスすることができます。

GISポータルでEsri技術を採用することにより、ICAOは、従来、書面で管理していた航空航法計画をデジタル化し、また電子航空航法計画オンラインの利用により、気象レポート閲覧やデータへの簡単アクセスを実現し、世界および地域レベルのニーズに答えています。Esri社のGIS技術 がどのように航空チャートや地図に利用されているかの詳細は、こちら からご覧になれます。

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掲載日

  • 2011年10月18日

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