ArcGIS 製品

スターターパック、ArcGIS Geo Suite 詳細地図の最新版を
12月20日までのご発注で、特別価格でご提供!

ESRIジャパンは、ArcGISですぐに使えるGISデータ「スターターパック」、「ArcGIS Geo Suite 詳細地図」の最新版「2024」を、2023年10月1日にリリースします。

スターターパック

「スターターパック」は、これからArcGISをはじめる方に最適な、オフラインで利用できるデータ群をご提供するオールインワンデータパッケージです。従量課金制ではなく買い切りで価格を設定していますので、収録データを使いたい放題です。以下の4つのデータを収録しています。

(1) 広域地図
株式会社ゼンリンの地図データを用いて作成した1/25000相当の背景地図です。ベクターデータとして提供するので地物を各種解析や検索に利用できます。
(2) 公共地図
国土地理院の数値地図(国土基本情報)を用いて作成した1/25000相当の背景地図です。ベクターデータとして提供するので地物を各種解析や検索に利用できます。成果物(印刷物、PDFなど)にコピーライトを入れることで、自由に成果物を配布することができます。
(3) 街区レベル住所
国土交通省の位置参照情報を用いて作成した街区レベル(番・番地レベル)のジオコーディングが可能です。住所録のデータを、住所データを元に一括でポイントデータにすることできます。
(4) 基本統計
令和 2 年国勢調査、平成 27 年国勢調査 メッシュ、平成 26 年経済センサス 基礎調査など収録した統計データベースです。

最新の背景地図データの上に最新の統計データを重ね合わせて、各種分析を行うことができます。例えば、以下のマップは、昨年9月に開業した西九州新幹線沿線の65歳以上人口比率を示したものです(鉄道線データは公共地図、統計データは基本統計の令和2年国勢調査データを使用しています)。

スターターパックを利用することで、データの入手や加工の手間なく、このようなマップの作成を瞬時に行うことができます。

ArcGIS Geo Suite 詳細地図

「ArcGIS Geo Suite 詳細地図」は、株式会社ゼンリンの地図データを用いて作成した、建物形状まで表現したオフラインで利用できる背景地図です。ESRIジャパンのスタッフにより加工・調製済みで、各地物を収録したファイルジオテータベースと、地図表現を設定したレイヤーファイルも付いてきます。建物形状をはじめとした地物をベクターデータとして収録していますので、地物を各種解析や検索に利用できます。また、建物形状には、建物の高さ情報を収録しており(※)、ArcGIS Proでの3次元表示にも活用できます。建物の3Dデータとしては国土交通省の3D都市モデルがありますが、2023年8月時点で約130都市のデータの公開です。それに対し、詳細地図は約1,300都市のデータを収録していますので、より広域で3次元表示に利用できます。

※高さは、6 m(2 階)以上 3 m(1 フロア分)ごとに含まれています。フィールドの値は 10 cm 単位で表示されており、「60」→ 6 m(2 階)、「90」→ 9 m(3 階)、「120」→ 12 m(4 階)…となります。

キャンペーン内容

スターターパックと詳細地図は、2024年版からは価格の変更を行いますが、12月20日までにご発注をいただいた場合、価格変更前の価格でご購入いただけるキャンペーンを実施します。
ぜひ、この機会に、新しいスターターパック、詳細地図の購入をご検討ください!

キャンペーンへのお申し込みは、下部の申し込みフォームからお知らせください。

キャンペーン価格

キャンペーン価格 新価格
(2023 年 10 月 1 日から)
スターターパック 2024
(1端末利用)
¥90,000 ¥108,000
ArcGIS Geo Suite 詳細地図 2024
(1端末利用)
¥350,000 ¥420,000

※価格は税抜きです。

キャンペーンの条件

・2023年12月20日までにご発注下さい。
・本ページのフォームからお申し込み下さい。

 

キャンペーンへの申し込み