第 10 回
GIS コミュニティフォーラム in 中部

開催概要

日 時 2025 年 10 月 2 日(木) 10 : 30 ~ 17 : 00 (受付開始 10:00)
会 場

名古屋コンベンションホール 3階
(名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート)

※ あおなみ線「ささしまライブ駅」から歩行者デッキで 2F エントランス直結

/JR名古屋駅 徒歩約 12 分

参加費 無料(事前参加登録制)
後 援 GITA-JAPAN、一般社団法人 地理情報システム学会、デジタルアース日本学会、日本地図学会、一般社団法人 日本リモートセンシング学会

プログラム

10:30 ~ 11:45
テクニカルセッション

① ノーコードで地図アプリを作ろう!ArcGIS Experience Builder 入門

ArcGIS Experience Builder は、ノーコードで誰でも簡単に自由度の高い Web アプリケーションを作成できるビルダー用アプリケーションです。はじめて Web アプリケーションを作成してみたい! という方にも、過去に ArcGIS Web AppBuilder で作成していたアプリを最新化したい! という方にもおすすめです。本セッションでは、製品の概要とビルダーの起動から Web アプリの公開までの基本操作について、デモンストレーションを交えてご紹介します。

② Microsoft 製品で ArcGIS のマップを可視化してみませんか? ~地図とデータを融合した新しいデータの活用法~

Microsoft 製品で使える ArcGIS のアドインは、Power BI、Excel、SharePoint、Teams 上でマップの機能を簡単に利用するための製品です。本セッションでは、Power BI を中心に、これらアドインの機能や使い方を説明し、Power BI を用いた新しいデータの活用法をデモンストレーションを交えながらご紹介します。

※発表順番は変わる場合がございます。予めご了承ください。

11:45 ~ 13:30

休 憩

13:30 ~ 13:50
ご挨拶

ESRIジャパン株式会社

13:50 ~ 14:40
基調講演 ①
佐々木 俊一 氏

政府全体及び国土交通省における地理空間情報施策について

国土交通省政策統括官
内閣官房地理空間情報活用推進室長

佐々木 俊一 氏

地理空間情報は、防災、農業、建設、環境等のあらゆる政策分野の基盤技術であり、地理空間情報活用推進基本計画に基づき、政府一丸となって取組を推進しています。
政府における地理空間情報プロジェクトの現在地と展望を俯瞰するとともに、国土数値情報や不動産情報ライブラリ、「建築・都市の DX」など国土交通省における地理空間情報の整備・活用に関する取組を紹介します。

14:40 ~ 15:00

休 憩

15:00 ~ 16:10
ESRIジャパン発表

ArcGIS 2025年の最新情報と今後の動向

今や組織のなかで地理空間データの利用は欠かせません。ArcGISは、エンタープライズ ビジネスにおいて、地理空間データの管理、解析、可視化を通じて、ビジネスの効率化と意思決定の改善に大きく貢献します。
本セッションでは、2025 年に Esri 社から公開されたArcGISの最新技術と未来の展望について、製品担当者が解説します。

16:10 ~ 16:20

休 憩

16:20 ~ 17:00
事例発表

南海トラフ地震に備えた航空機動観測と共通状況図の構築

株式会社テラ・ラボ
松浦 孝英 氏

南海トラフ地震の発生が切迫する中、初動期の災害対応においては広域的かつ即時的な状況把握と情報共有が不可欠です。本講演では、航空機を活用した機動的な観測による空間情報の迅速取得と、それを統合する共通状況図(COP)の構築について論じます。災害初動対応を支える情報基盤のあり方を提示し、効果的な意思決定と支援活動の実現に向けた展望を示します。

懇親会

プログラム終了後、懇親会(参加費 2,000円)を行います。
※チケットは当日受付にてお求めください。
尚、同業他社および類似の業務/サービスに従事されている方は、参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

【注意事項】

  • 事前登録の無いお客様は入場できません。
  • オンライン、およびオンデマンドでの開催はございません。
  • セミナーの内容・スケジュール等は予告なく変更になる場合があります。

お申し込み