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マップギャラリー 2026 マップ部門 第 2 位『生きもの情報から保全エリアを考える』

マップ部門

第 23 回 GISコミュニティフォーラム(2026 年 5 月 27 日~29 日 東京ミッドタウン)にて開催されたマップギャラリーでは、様々な題材をテーマに作成されたマップの展示を行い、フォーラム参加者に投票いただきました。

各部門で入賞した作品を紹介します。

2位

生きもの情報から保全エリアを考える

生きもの情報から保全エリアを考える
※画像をクリックすると大きいサイズで表示されます。

作成者

特定非営利活動法人
EnVision環境保全事務所

小林 恒平 氏・牧野 楓 氏・工藤 知美 氏・吉田 剛司 氏

作品紹介

札幌市内の保護区( 環境省によりOECMとして指定されているもの)と生物調査情報を収集し、「生物多様性上重要なエリアがカバーされているか」「既に保護区保護区に指定されている生物情報が充分か」を可視化しました。
北海道札幌市は、森林や草地、河川など多様な自然環境を有しており、保護区面積は現在32.8%(+OECM 1%)に達して います 。森林地帯には、国立公園をはじめ大規模な保護区が複数設定されています。一方、 人口約200万人の大都市の中心部である市街地には、小規模な保全緑地などが設定されています。
今回は、特に市街地の自然環境や生物情報に着目し、北方系セミ類、草原性鳥類、樹洞利用種、訪花性昆虫の4つの指標で評価しました。 その結果、市街地の中の都市公園が生物にとって重要な拠点となっていることが明らかになりました 。今後は、森林と連続した生息地の確保や、未調査エリアのデータ蓄積を通じて、優先的に保護すべきエリアを検討していく必要があります 。

関連リンク

第 22 回 GIS コミュニティフォーラム

掲載種別

掲載日

2026年6月4日