商圏分析・エリアマーケティングに特化したクラウド型 GIS ソリューション ArcGIS Business Analyst Web and Mobile Apps (以下、BA Web) が 2024 年 6 月 26 日 (米国時間) (2024 年 6 月 27 日 (日本時間)) にバージョンアップしました。主な新機能は以下の通りです。
更新内容についての詳細は、後日公開される ArcGISブログをご確認ください。
ArcGIS Business Analyst 製品で使用できるオンライン データを更新しました。
貯蓄や消費、将来人口に関する収録データを最新版に更新しました。 将来人口は、収録年数の拡大、収録指標の追加を実施しました。
データの詳細については製品ページをご確認ください。
他の地域の更新については以下の通りです。
※ 市場ポテンシャル データとは、特定の区画レベル単位で、市場エリアでの製品またはサービスに見込まれる需要のデータ。
データ変数を分類・表示するデータ ブラウザ―の UI を大幅にリニューアルしました。
データ変数のカテゴリを常に切り替えできる他、並べ替え機能を強化しています。変数のフィルター オプションも充実しているため。使用したいデータ変数をすぐに選択できます。
検索したキーワードやカテゴリ、コードを保存する機能や目標物検索の結果を対話的に確認できる結果パネル、目標物検索のワークフローを全て同一のパネルに収録する機能を追加しました。
適合性解析を実行後、結果テーブル内のサイト列をクリックすると、マップ上で該当するサイトがハイライト表示される機能や、バブルチャート・散布図内でのズーム機能、サイトのホップアップ表示がより詳細となる機能を追加し、適合性解析の操作性が向上しました。
クラシック レポートを Excel ファイル形式で出力する際、レポート内のチャートを Excel ファイル内で作成・編集するため、データ形式で表示するよう機能強化しました。
ArcGIS Experience Builder; Business Analyst ウィジェットでは以下の機能を強化しました。
本機能は英語のみサポートしています。AI アシスタントが BA Web 内の様々な機能をガイドする機能を新たに搭載しました。
(例) マップの作成、インフォグラフィックスの実行、FAQ や操作方法の表示など。
注)バージョンアップされた内容を確実にご利用いただくために、お使いの Web ブラウザーのキャッシュ(インターネット一時ファイル)を削除してください。 なお、Microsoft Edge や Google Chrome などのモダン ブラウザーでご利用ください。 動作環境については ArcGIS Business Analyst Web App ヘルプ ページをご参照ください。