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3Dで見せるサンフランシスコ・オフィス物件

 

高騰が続くサンフランシスコの不動産市場

ある物件(388 Raven Office Center)を例にとり、3Dで表現された地図とともに紹介します。

 

 ※画像をクリックするとマップに飛びます

解説

本マップは ArcGIS Online の「ストーリー マップ ジャーナル」というテンプレートを使用して作成しています。

 

供給が追いつかないオフィススペース需要

Salesforce、Google、LinkedIn、Uberなどのテクノロジー企業が多く進出するサンフランシスコ。オフィススペースを巡る競争の激化により家賃は上昇し、その価格はまだピークに達していません。トップクラスのオフィススペース1平方フィート当たりの平均家賃は、75.24ドルで推移しています。赤で表示された地区は、市で昼間人口が最も多い金融地区です。

上昇を続ける賃貸市場

サンフランシスコは2016年上半期、米国における家賃の伸びを牽引し、価格は今後3-4年間で少なくとも20%上昇する可能性があります。

空きが無くなるオフィススペース?

家賃価格の上昇は近隣のオフィススペース需要を押し上げる可能性があります。この需要の流出は、より安価なイーストベイとサウスベイに広がると予測されます。

金融地区オフィススペース

熱いオフィススペース市場ですが幸いまだ空きはあります。例えば、この金融街の中心388 Market Streetに位置する物件を3D地図で見ていきましょう。

388 Raven Office Center

Raven Office Centerは、Market、Front、Pineの3つのストリートが交差するまさに理想的な金融街の中心部に位置しています。印象的でモダンな建物のデザインはすべてのビジネスシーンにおいてエレガントな環境を提供し、公共交通機関、多くの興味深いスポットへ簡単にアクセスできる場所に立地しています。市内のスカイラインとフェリービルディングからの感動的な眺めは、ゲストやクライアントに好印象を与えること間違いないでしょう。

 
 

フロアプラン

オフィスからの眺め

 

 

 
 
 

いかがでしたでしょうか。3D地図では、海外にある不動産物件も周辺市街の様子やオフィスからの眺めまで如実に再現することができます。

 

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掲載種別

関連業種

  • 不動産


掲載日

  • 2017年1月16日