ArcGIS Online が 2024 年 11 月 12 日 (日本時間 2024 年 11 月 13 日) にバージョンアップしました。主な新機能は以下です。
Map Viewer に以下のような機能が追加されました。
対話的な 3D 解析ツールとして、可視領域が追加されました。シーン内で観測点を指定することで可視領域を解析できます。結果はシーン内に保存され、関係者に共有することも可能です。
ArcGIS Experience Builder に高速モードが追加されました。高速モードでは、単一の固定スクリーンを使用して、ArcGIS Web AppBuilder に似たスタイルのアプリを素早く作成することができます。
なお、ArcGIS Web AppBuilder は 2026 年第 1 四半期にリタイアとなる予定です。早目の ArcGIS Experience Builder などへの移行をおすすめします。
ArcGIS Instant Apps に以下のテンプレートが追加されました。
ArcGIS Online では、API キーおよびアプリ トークンを使用して、Python スクリプトなどの自動化プロセスで認証が必要なタスクを実行できます。トークンの作成時に、より詳細な権限を構成できるようになったため、自動化プロセスに必要最小限の権限のみ含めることができます。
新機能の詳細につきましては、後日 ArcGIS ブログでご紹介します。
注) バージョンアップされた内容を確実にご利用いただくために、お使いの Web ブラウザーのキャッシュ (インターネット一時ファイル) を削除してください。主な Web ブラウザーのキャッシュ削除方法については、以下のリンク先をご参照ください。